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あむさ。
スマブラDXのトッププレイヤー。「エッグ・スナイパー」の異名を持つヨッシー使い。赤カラーがトレードマーク。
日本史上初のプロ・スマブラー&レッドブル・アスリートである。
2022年上半期の世界ランクは6位。2022年通年の世界ランクはなんと2位。いずれも日本人では唯一のランクイン。

スマブラ歴は2001年頃から。
スマブラDXにおいて長らく中堅以下*1という評価が通説であったヨッシーを使用しながら、上位キャラを使用するトッププレイヤー達とも対等以上に渡り合う。
彼の成績そのものがスマブラDXにおけるヨッシーの評価・キャラランクに直結するといっても過言ではなく、スマブラ界隈において並々ならぬ影響力・存在感を持つ。
過去には関東スマブラDX大会「BattleGateWay」の主催も担当していた(現在の主催はプラタ)。
得意技は卵投げ、ブロッキングカウンター、踏ん張りカウンター。その怒涛の卵投げはHaxの20XX(トゥウェンティエックスエックス)と掛けて「20 eggs eggs(トゥウェンティエッグスエッグス)」と呼ばれている。
自称「珍キャラ使い」で「どんなキャラでも可能性がある限りがんばれる」という信念を持っている。

スマブラDXの競技界に入ったのは、2012年11月 (21歳/東北大学3年) のとき。それまでは大学でジャズ研究会に所属し、プロゲーミングとは無縁の大学生活をエンジョイしていた。なお、有名作曲家の秩父英里はサークルの後輩にあたり、今でも親交がある。
そんな音楽好きの大学生がスマブラDXの沼にハマったのは、同級生との対戦がきっかけ。2012年11月、同じ理学部にいたDX勢のSanneが「ジャズ研に面白いヨッシー使いがいる」と偶然に聞きつけてアプローチしてきたことが、全ての始まりと言われている。それまでaMSaはスマブラDXをやりこんではいたのだが、あくまで一人プレイのものであり、対人戦にはそこまで興味を示していなかった。
ところが、同じ学部にSanneという強豪が"偶然"いたことで、aMSaの対抗心にみるみるうちに火がついた。それからというもの、彼はスマブラDXの対人戦にのめり込んでいき、遂には大会への参加も決意するようになったのだ。

そして2013年5月、大阪で開催された第08回スマブラDXバトルロードMeleeに参加。結果はなんと全体4位。「オフ歴半年で初入賞」という驚異の成長スピードでその名を日本国内中に知らしめた。

同年7月、彼のスマブラDX人生に最大の転機が訪れる。
初の海外遠征として参加したEVO2013の準々決勝トーナメントで、スマブラ五神のMew2Kingから一本をもぎ取ったのである。
その緻密な理論でとりわけ有利な組み合わせにおける無法的な強さに定評のある「弱キャラ狩りの鬼」ことMew2kingと激闘を繰り広げたことから、aMSaヨッシーの海外評価はこれをきっかけに急上昇することとなった。(EVO2013 SSBM QF-Pool W2 CT Mew2King (Sheik) VS aMSa(Yoshi) https://www.youtube.com/watch?v=pPj-sdcu4h4)

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aMSa vs Mew2king の準々決勝トーナメント2回戦の様子、観客が釘付けになっていることからその激闘ぶりが見て取れる。


2014年1月には「APEX2014」で9位タイという輝かしい成績を収める。
このトップ10入りは日本人としては8年振りとなる快挙であった。
(Apex 2014 POOLS aMSa (Yoshi) VS Chudat (Ice Climbers) https://www.youtube.com/watch?v=6wHXoDoYaSU)

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APEX2014(世界大会)の予選決勝 aMSa vs 古豪 ChuDat の一戦。この勝利ポーズは「aMSaの昇龍拳」としてアメリカでも大きな話題となった。なお、これはaMSaを紹介するときに最も引用される写真と思われ、自伝「日本人初プロスマブラーの軌跡」の帯も飾るほど有名なものである。



同年5月にアメリカのゲーム大会映像配信会社VGBootCampと契約し、全シリーズを通じて日本人史上初のプロスマブラーとなる。
(A New Challenger Approaches! https://www.youtube.com/watch?v=EjQen8aRBlk
VGBootCampには2023年3月31日まで、実に10年近く所属し続けた。そのまま同日付でVGBCからGolden Guardiansに移籍した。
(Welcome GG aMSa! https://www.youtube.com/watch?v=aOtWaL1_CK8)


同年6月、米任天堂主催の「E3 Invitational Tournament」に唯一の日本人プレイヤーとして招待される。
全世界に配信されるなか、最後はチリ勢"Zero"との同%による決選投票に敗れてしまったが3位という好成績を残した。


同年7月にアメリカで開催された「Kings of Cali 4」にて五神のMew2kingを3-1で撃破、これで「神」を初めて撃破するとともに、EVO2013のリベンジを見事に果たした。
(KoC 4 - VGBC | aMSa (Yoshi) Vs. P4K EMP | Mew2King (Sheik, Fox) SSBM Winner Quarters - Melee https://www.youtube.com/watch?v=SDnKE5J7ki8

なおスマブラforにも発売直後から本格的に打ち込み、2014年10月に行われた"スマブラX世界チャンピオン"「9B」との10先ガチも配信された。
格ゲー勢の注目も集まる中、aMSaが「10-6」で9Bに勝利しDX勢の意地を見せつけることとなった。


そして11月には「大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS 2on2 ニコニコ・プレミアムファイト」への予選出場も果たす。
スマブラ大会が主要メディアで生中継されるのは、スーパーマリオスタジアム (テレビ東京系列局) の放送終了以来となる18年ぶりのものであり、全国の視聴者が見守るなか予選の火蓋が切って落とされた。
相方は元スマブラdx勢で関東最強マルス使いとして名を馳せた「イイ」 であり、迫り来る多くのチームを退けて順当に予選決勝まで駒を進める。
決勝では序盤から大幅なリードを維持し、最終的には大差の勝利で本戦への切符を見事に勝ち取ったのであった。

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及川名人のインタビューに答える aMSa (画像左から3番目) と イイ (画像左から4番目)


また2015年5月に行われた「ニコニコ超会議2015 スマブラWiiU日米決戦」では解説者を担当。
ライトユーザーの視聴も多い中、的確な状況説明で円滑な進行に大きく貢献した。

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実況の及川名人(左) と解説のaMSa (右)


その後はマルチプレイヤーとして海外遠征を重ねる。
APEX2015のスマブラWiiU部門においても、弱体化を受けて中堅キャラに落ちたゲッコウガを引き続き使用。
強豪マリオ使いのAllyを下すなど勝ち進み、9位タイという好成績を収めた。forでのメジャー大会ではこれが最高成績となった。


DXでの彼は弱キャラ使いの希望として存在しており、ピカチュウ使いのAxeと共に名前が挙げられることも多い。
今日ではスマデラ五神の一角を打ち崩した"初の日本人プレイヤー"として、またDXとforの両方において世界規模の大会で好成績を残すという"希少なマルチプレイヤー"として、更なる活躍に期待がかかっている。


2017~2018年はDXに集中することに決め、forはダブルスやチームのみの出場に留めることが多い。
元DXプレイヤーの"カイト"氏を専属コーチとして迎え、国内大会への出場はやや抑えつつ、海外メジャー大会に向けて緻密な対策を練るようになった。
そして2018年にはふたたびMew2kingを破り、また世界1位・難攻不落となっていたHungryboxプリンを撃破。
ヨッシーというキャラでありながら神以外に対しての安定感も高くなり、世界ランクは20~30位付近から急上昇、2018年夏のランキングでは8位につけることになった。


2018年末に発売されたシリーズ最新作のスマブラSPには開発として一部製作(恐らくはゲームバランスの調整と思われる)に関わっていることを公言し、プレイヤーとしてスマブラSP大会への参加の予定はないとも答えていた。
そのため露出が皆無でありスマブラSPプレイヤーとしての実力は長らく未知数であったが、2020年夏頃よりSPでも活動を開始。メインにはロイを選択し、少人数の招待制大会であるもののスマブラSKJ杯ではザクレイと互角に渡り合うなどSPでも十分な実力を発揮している。

2019年2月に開催されたGenesis 6では、aMSaが飲料メーカーの「RedBull」とアスリート契約を締結し、日本人スマブラーでは史上初の「レッドブルアスリート」となった。
翼を授かった勢いそのままに、スマデラ五神の1人、Mangoを3-0のストレートで破り、メジャー大会では最高位となる4位入賞を果たした。
(Genesis 6 SSBM - VGBC | aMSa (Yoshi) Vs. C9 | Mango (Falco) Smash Melee Tournament LQ | https://www.youtube.com/watch?v=5k4W90NS2ws)

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同じくレッドブルアスリートのPlup(右)からレッドブル仕様の帽子とGCコントローラを貰うaMSa(左)


2022年10月に開催された海外メジャー大会The big house 10ではHungrybox、Soonsay、そして2度に渡ってMangoを破り、ついにaMSa自身初、そして日本人プレイヤーとしては18年ぶりの海外メジャー大会制覇を成し遂げた。

トビー・フォックス「おめでとう!素晴らしいプレイ!!今日、新たな歴史が生まれた!!!」
https://mobile.twitter.com/tobyfox/status/1579268304518414337

(aMSa vs Mang0 - GRAND FINALS - The Big House 10 | https://youtu.be/JOIYmtGKWR0)

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2022年11月には自身が初めて好成績を残した海外大会「Apex」に参加。Jmook、Aklo、Hungryboxを倒し勝者側で決勝に進み、
敗者側を制して上がってきたZainを破り、8年10ヶ月の時を経て優勝を果たした。
(Apex 2022 GRAND FINALS - Zain (Marth) Vs. aMSa (Yoshi) - SSBM Melee Tournament | https://www.youtube.com/watch?v=ZHW2BtAUSDw)

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「プロスマブラーの軌跡」

2016年3月、株式会社三才ブックスより「プロスマブラーの軌跡」が出版されることとなった。
確認できる範囲だと、プロゲーマーの書籍出版はウメハラ ときど に次いで国内史上3人目。
ヨッシー使いとしての挫折と栄光、そしてスマブラ五神との激闘…などなど見所満載の一冊だ。

aMSa「遂に遂に遂に本日発売のゲームラボにて公開となりました!私の書籍「プロスマブラーの軌跡」が3月に三才ブックス様より出版されます!!スマブラへの想いをこのように形にできることに感謝の気持ちでいっぱいです!詳細はまた後ほど!」
https://twitter.com/aMSaRedyoshi/status/699495014288592896
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日本人初プロスマブラーの軌跡

数々の「日本初」プレイヤー

2014年5月、VGBCに加入したことで「日本初」のプロスマブラーとなる。初代のスマブラが日本で発売されてから15年目にしての快挙だった。

さらに2019年、スマブラ勢では「日本初」のレッドブル・アスリートになった。飲料企業のレッドブルはスポーツ事業も手掛けており、同社のサポートを受けて活動を行っている者を「レッドブル・アスリート」と呼ぶ。メンバーは世界にまたがっているが、選ばれしトップアスリートが名を連ねる。日本人では計30人おり (スポーツ26人/eスポーツ4人)スポーツでは北京五輪の金メダリスト・小林陵侑東京五輪の金メダリスト・四十住さくら。さらにはスキーW杯の歴代最多勝・髙梨沙羅から、eスポーツでは日本プロゲーミング界の第一人者・梅原大吾に至るまで、錚々たる顔ぶれが並ぶ。彼らと同じレッドブル・アスリートにaMSaがなれたということは、「本人の優れた実績」はもちろん、「スマブラDXの競技性」がスポーツ界の権威に認められたということである。レッドブルと契約する唯一の日本人スマブラーとして、aMSaは現在も活動中だ。

レッドブル・アスリート「aMSa」(公式ページ/eスポーツ部門)
https://www.redbull.com/jp-ja/athlete/masaya-amsa-chikamoto-esports

なお確認できる範囲だと、任天堂のゲームを専門にした「日本初」のプロゲーマーもaMSaではないかと言われている (※)。スマブラSPやスプラトゥーンなど、任天堂タイトルの日本人プロゲーマーは今では大勢いるが、aMSaは彼らのパイオニア的な存在だ。「マーケティングの戦略があるために、任天堂はeスポーツにはまだまだ本腰ではない」という声もある中で、aMSaを始めとした任天堂プロゲーマーたちが同社の戦略に影響を及ぼすことが期待されている。

(※) aMSaがプロゲーマーになったのは2014年5月。これより早い任天堂の日本人プロゲーマーがいることは確認できなかったが、情報は随時募集中。

勝負哲学

ポジティブな性格で知られる。表舞台で弱音を吐くことはなく、どんなことがあっても前向きに捉える様子がSNSでは見受けられる。eスポーツの世界……というよりも競争の世界全般でいえることだが、ポジティブな性格が「一流の成績」を出し続けるのに一役買っているのかもしれない。
かつて大会で敗退したときには「ヨッシーのキャラ性能のせいではなく、
自分の実力不足が真の敗因」という主旨のことをSNSで述べていた。力不足を他責にしない思考もまた、彼の成長の原動力になっているのだろう。
ヨッシーの評価が低かった時代にあっても、aMSaは強キャラに浮気することなく、11年間ヨッシーを一途に使い続けてきた。強キャラ使いでさえ、我慢できずに様々なキャラに手を出してしまう人間も多い。たとえ困難な道であろうと、一度決めたら絶対に逃げない姿勢をaMSaは貫いてきた。
またキャリア初期は、「ヨッシーを使って活躍することは100%不可能」とaMSaを批判するプレイヤーが国内外に数多くいた。客観的な指標ともされてきたキャラランクでもヨッシーは最下層のランクに位置していた。そんな当時の常識をものともせずに、aMSaは活躍どころか、世界大会で優勝してしまったのだ。先入観にとらわれないのも、彼のスタンスの一つである。

世界のレッドブルアスリートとして活躍する彼の勇姿には、eスポーツ、ひいては競争の世界で勝ち抜くためのヒントが隠れているのではないだろうか?

Apex2015での大躍進

Apex2014においてDXシングルス600人中9位という好成績を収めたaMSaの名は即座に世界中へと知れ渡った。
そんなaMSaを更に有名にさせたのがApex2015での大躍進で、彼は前回よりはるかに多い1000人の中でトップ5に食い込んだのである。
最新版のキャラランクにおけるB以下のキャラクターのみを使って国際大会の5位以上に入ったのは
確認できる限りではaMSaのみであり、一桁順位以上としても彼のみだと思われる。(TajもBランク使いだがマルスと併用をしていたため)
PewPewU以外のプレイヤー全てに勝てず1勝6敗で最下位となってしまったMLG Anaheimや早々と敗れてしまったCEO2014では
フォックス、ファルコ相手に苦戦しており、MLGではMango、Fiction、Westballz、ZeRoに、CEOではPorkchops、wenboに、EVOではヨッシーに対してフォックスを当ててリベンジしたPewPewUを前に散っている。
更に好成績を残したRoF、KoC4においても最終的にはLeffen、Mango、Luckyに負けてしまっていた
しかしApex2015ではZhu、Lucky、SFATという超強力フォックス、ファルコ使いを連続で破り、なんとルーザーズ側準々決勝ではMango相手にも
最終戦までもつれ込む大健闘を見せた。相手は界隈屈指の人気を誇るMangoで、更にアメリカという彼ホームでの試合にもかかわらず
試合中は常にaMSaへと声援が飛び、試合後には観衆から大aMSaチャントが送られた。

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この大会の影響として、元々aMSaの試合が好きであると公言しているHungryboxは試合後、「Amsa is the true Apex 2015 champ.
とつぶやき多くの賛同を集めた他、大のスマブラファンとして知られるJustin Wongも「スマブラ界のMike Rossとも言われるaMSaはMangoまでも倒してしまうのだろうか?」と反応している。
更に「aMSa」という名前が日本やアメリカでTwitterトレンドワード入りをするなど、SNSでも話題となった。
その盛り上がりもあってか彼のTwitterのフォロワー数も大会前後で数千ほど増加している。

Apex2015から7年の歳月を得て、Apex2022では見事優勝を達成し、Apexの真のチャンピオンとなった。

特技

特技はフラッシュ暗算である。アメリカ大会の参加者で特技を紹介することになったとき、aMSaはフラッシュ暗算を披露。日本人スマブラーの桁外れな計算力に、アメリカ人は驚愕するばかりだった。

大会運営者「人間計算機『aMSa』が自らのスキルを披露!」
https://mobile.twitter.com/BTSsmash/status/1063272273681932288

東北大卒aMSa選手の暗算が早すぎて爆笑するVoiD【スマブラSP翻訳】
https://m.youtube.com/watch?v=9bjNnnXUo7g

トリビア

「eスポーツの天才」として名高いLeffenは、自身がヨッシー使いで挫折した経験からaMSaをリスペクトしている。Leffenでさえ扱いきれなかったキャラを使い、世界大会で優勝したことはeスポーツ業界にとてつもない衝撃を与えた。既に記したが、トビー・フォックス(※)からも祝辞が寄せられるなど、各界の著名人からも祝いのコメントが相次いだ。
同じヨッシー使いで有名なV3ctormanもaMSaのファンを公言している。Apex2014のDXダブルスでは彼とタッグを組んで戦った。
aMSaはV3ctormanほか海外のヨッシーの他に、日本国内の旧最強ヨッシー「ふみ」からの影響も強く受けている。
また私生活でも多くの有名人と交流がある。
弱キャラ友崎くんの著者・屋久ユウキもその一人。スマブラDXに大きな影響を受けた者同士の交流は、お互いに得るものが多いことだろう。

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akuma (豪鬼) とaMSaを掛け合わせた、通称"アクマムサ"のコラ画像。
EVOの舞台でリアル瞬獄殺を見られる日も近い!?

(※)トビー・フォックス=世界的に有名なゲームクリエイターで、Undertaleの開発者でも知られる。実はUndertaleを生んで有名になる前、彼は「Radiation」という名で大会に出場していた元DX勢であった。インタビューでプレイ時間の長いゲームを問われたとき、「一番目がUndertale、
二番目がスマブラDX、三番目がMOTHER2」と彼は答えていた。aMSaを祝福したのは、トビー自身がスマブラDXの競技界に思い入れがあった上に、「中堅キャラを使ってDXの世界大会で優勝するのは『超ハードモード』」ということを経験的に知っていたから、と推測されている。
(2014年、トビーがスマブラDXの大会に出場していたときの動画使用キャラはファルコンで、左上のワイプ内の右側に映っている人物がトビーである)

ライブ配信

  • Twitch
    https://www.twitch.tv/amsayoshi
    現在は海外を意識して主にTwitchで配信し、英語多めの放送となっている。
    また、同チャンネルでは主にトレモと宅オフ対戦が多いが、たまに関東大会「BGW」なども放送される。

愛称

あむさん

異名

エッグ・スナイパー

本拠地

東京都

生年

1991年

所属

VGBootCamp https://vgbootcamp.com/ 2014年5月~2023年3月
Red Bull eSports 2019年2月1日~
CJ eSports https://twitter.com/cjesportssmash 2019年7月~2020年7月
Golden Guardians https://goldenguardians.com/ 2023年3月~
I-FREEK MOBILE https://www.i-freek.co.jp/ 2023年4月~

プレイ歴・メインキャラ

大乱闘スマッシュブラザーズDX(ヨッシー)
大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U(ゲッコウガ)
Project M(ルカリオ)
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL(ロイ)

主な戦績

2013年

  • 第1回北日本対戦会 スマブラDX 5位(ヨッシー) ダブルス 準優勝【めんどくせぇ】 aMSa(ヨッシー)/じろう
  • 第2回北日本大会 スマブラDX 4位(ヨッシー) ダブルス 5位 aMSa(ヨッシー)/KNOL
  • Sumabato DX Melee 8 スマブラDX 4位(ヨッシー)
  • Battle Gateway 1 (バトゲー・スマブラ部 第一回大会) スマブラDX 準優勝(ヨッシー)
  • EVO2013(アメリカ) スマブラDX 25位(ヨッシー)
  • 第3回北日本大会(NINJA3) ダブルス 3位 aMSa(ヨッシー)/シーク
  • 第10回スマブラDXバトルロードMelee 優勝(ヨッシー)

2014年

  • APEX2014(アメリカ) スマブラDX 9位(ヨッシー) ダブルス 65位 aMSa(ヨッシー)/V3ctorman
  • KVO2014 スマブラDX 準優勝(ヨッシー)
  • Super Smash Bros. Invitational(アメリカ) スマブラWiiU 3位(オリマー&ピクミン)
  • Republic Of Fighters#3 (Paris, France) スマブラDX 3位(ヨッシー)
  • MLG Anaheim 2014 スマブラDX 17位(ヨッシー)
  • CEO 2014(アメリカ) スマブラDX 33位(ヨッシー)
  • Kings of Cali 4 スマブラDX 5位(ヨッシー)
  • EVO2014(アメリカ) スマブラDX 17位(ヨッシー)
  • BattleGateWay スマブラDX 準優勝(ヨッシー)
  • PreKVO スマブラDX 優勝(ヨッシー)

2015年

  • Apex 2015(アメリカ) スマブラDX 5位(ヨッシー)
  • Apex 2015(アメリカ スマブラWiiU 9位(ゲッコウガ)
  • BattleGateWay スマブラDX 準優勝(ヨッシー)
  • MasterHand 4 13位
  • KVO2015 スマブラWiiU 9位(ゲッコウガ)
  • KVO2015 スマブラDX 準優勝(ヨッシー)
  • MasterHand 6 優勝(ヨッシー)
  • EVO2015(アメリカ) スマブラDX 25位(ヨッシー)
  • EVO2015(アメリカ) スマブラWiiU 33位(ゲッコウガ)
  • Battle Gate Way 8 スマブラDX 5位(ヨッシー)
  • CrazyHand 2015 スマブラDX 準優勝(ヨッシー)
  • CrazyHand 2015 Winter スマブラDX 5位(ヨッシー)

2016年

  • Battle Gateway 10 スマブラDX 7位(ヨッシー)
  • Pound 2016(アメリカ) スマブラDX 13位(ヨッシー) ダブルス 33位 aMSa(ヨッシー)/Toph(フォックス)
  • KVO X TSB 2016(KSB2016) スマブラDX 優勝(ヨッシー)
  • Smash @ Xanadu 8/10(アメリカ) スマブラDX 準優勝(ヨッシー)
  • Super Smash Con 2016(アメリカ) スマブラDX 9位(ヨッシー)
  • 第五回 中部スマブラDX大会 スマブラDX 5位(ヨッシー) ダブルス 5位 aMSa(ヨッシー)/わっち(アイスクライマー)
  • Nirai Kanai スマブラDX 優勝(ヨッシー) ダブルス 優勝 aMSa(ヨッシー)/Shuta
  • TSC 闘会議2017 宮城予選 スマブラWiiU 13位(ゲッコウガ)

2017年

  • KSB2017 スマブラDX 4位(ヨッシー)
  • UBC eSports Presents: Battle of BC 2(カナダ) スマブラWiiU 33位(ゲッコウガ)
  • UBC eSports Presents: Battle of BC 2(カナダ) スマブラDX 7位(ヨッシー) ダブルス 9位 aMSa(ヨッシー)/Rustin
  • BattleGateWay#17 スマブラDX 13位(ヨッシー)
  • EVO2017(アメリカ) スマブラWiiU 65位(ゲッコウガ)
  • EVO2017(アメリカ) スマブラDX 17位(ヨッシー)
  • Red Bull Smash Gods and Gatekeepers(アメリカ) スマブラDX 5位【Team Axe】 Axe(ピカチュウ)/aMSa(ヨッシー)/Medz(フォックス)/Tai(マルス)
  • GTX Pre-Party(アメリカ) スマブラDX 準優勝(ヨッシー)
  • GameTyrant Expo 2017(アメリカ) スマブラWiiU 49位(ゲッコウガ)
  • GameTyrant Expo 2017(アメリカ) スマブラDX 9位(ヨッシー)
  • SPC 74(アメリカ) スマブラDX 準優勝(ヨッシー)
  • The Big House 7(アメリカ) スマブラWiiU 65位(ゲッコウガ) ダブルス 25位 aMSa(ゲッコウガ)/ライト(ダックハント)
  • The Big House 7(アメリカ) スマブラDX 13位(ヨッシー)
  • Smash Summit 5(アメリカ) スマブラDX Crew 3位【Team Sake】 Mango(フォックス、ファルコ)/S2J(ファルコン)/aMSa(ヨッシー)/Hax(フォックス)
  • Smash Summit 5(アメリカ) スマブラDX 9位(ヨッシー) ダブルス 3位 aMSa(ヨッシー)/Axe(ピカチュウ)

2018年

  • Poi Poundaz(アメリカ) スマブラDX 5位(ヨッシー) ダブルス 優勝 aMSa(ヨッシー)/S2J(キャプテン・ファルコン)
  • GENESIS 5(アメリカ) スマブラDX 9位(ヨッシー) ダブルス 17位 aMSa(ヨッシー)/Sanne(フォックス)
  • Battle GateWay 19 スマブラDX 準優勝(ヨッシー)
  • EGLX 2018(カナダ) スマブラDX 4位(ヨッシー) ダブルス 3位 aMSa(ヨッシー)/Axe(ピカチュウ)
  • Full Bloom 4(アメリカ) スマブラDX 7位(ヨッシー)
  • 第8回中部スマブラDX大会 ~CST8~ スマブラDX 優勝(ヨッシー) ダブルス 優勝 aMSa(ヨッシー)/Sanne(フォックス)
  • Smash Summit 6(アメリカ) スマブラDX 7位(ヨッシー) ダブルス 5位 aMSa(ヨッシー)/Axe(ピカチュウ)
  • Get On My Level 2018(アメリカ) スマブラDX 5位(ヨッシー) ダブルス 4位 aMSa(ヨッシー)/Axe(ピカチュウ)
  • 天照 Amaterasu #2 スマブラDX 優勝(ヨッシー) ダブルス 優勝 aMSa(ヨッシー)/Sanne(フォックス)
  • Battle GateWay 21 スマブラDX 優勝(ヨッシー)
  • EVO 2018(アメリカ) スマブラDX 33位(ヨッシー) ダブルス 4位 aMSa(ヨッシー)/Sanne(フォックス)
  • Super Smash Con 2018(アメリカ) スマブラDX 5位(ヨッシー) ダブルス 17位 aMSa(ヨッシー)/Sanne(フォックス)
  • Smash Summit 7(アメリカ) スマブラDX 5位(ヨッシー) ダブルス 4位 aMSa(ヨッシー)/Axe(ピカチュウ)
  • Battle GateWay ~Sunshine~ スマブラDX 準優勝(ヨッシー)

2019年

  • Genesis 6(アメリカ) スマブラDX 4位(ヨッシー) ダブルス 25位 aMSa(ヨッシー)/Sanne(フォックス)
  • Battle GateWay 24 スマブラDX ダブルス 4位 aMSa(ヨッシー)/Gucci(キャプテン・ファルコン)
  • Phoenix Blue 2 (スウェーデン) スマブラDX 準優勝 ダブルス 優勝 aMSa(ヨッシー)/nebbii(ヨッシー)
  • Get On My Level 2019(カナダ) スマブラDX 9位(ヨッシー) ダブルス 準優勝 aMSa(ヨッシー)/Axe(ピカチュウ)
  • Smash 'N' Splash 5(アメリカ) スマブラDX 5位(ヨッシー)
  • Smash Summit 8(アメリカ) スマブラDX 7位(ヨッシー) ダブルス 5位 aMSa(ヨッシー)/Axe(ピカチュウ)
  • Battle GateWay 26 スマブラDX 3位(ヨッシー)
  • Super Smash Con 2019(アメリカ) スマブラDX 5位(ヨッシー) ダブルス 4位 aMSa(ヨッシー)/Axe(ピカチュウ)
  • Smash Camp: End of Summer(アメリカ) スマブラDX 7位(ヨッシー)
  • Mainstage 2021(アメリカ) スマブラDX 4位(ヨッシー) ダブルス 5位 aMSa(ヨッシー)/Axe(ピカチュウ)

2021年

  • Smash Summit 11(アメリカ) スマブラDX 9位(ヨッシー)
  • Smash World Tour 2021 East Asia Melee Regional Finals スマブラDX 優勝(ヨッシー)
  • Smash Summit 12(アメリカ) スマブラDX 5位(ヨッシー)
  • Smash World Tour 2021 Championships(アメリカ) スマブラDX 5位(ヨッシー)

2022年

  • Genesis 8(アメリカ) スマブラDX 5位(ヨッシー)
  • Battle of BC 4(カナダ) スマブラDX 4位(ヨッシー)
  • Get On My Level 2022(カナダ) スマブラDX 9位(ヨッシー)
  • Double Down 2022(アメリカ) スマブラDX 準優勝(ヨッシー)
  • Lost Tech City 2022(アメリカ) スマブラDX 4位(ヨッシー)
  • The Big House 10(アメリカ) スマブラDX 優勝(ヨッシー)
  • The Off-Season(アメリカ) スマブラDX 優勝(ヨッシー)
  • Ludwig Smash Invitational(アメリカ) スマブラDX 7位(ヨッシー)
  • Smash Summit 14(アメリカ) スマブラDX 3位(ヨッシー)
  • Apex 2022(アメリカ) スマブラDX 優勝(ヨッシー)
  • Mainstage 2022(アメリカ) スマブラDX 3位(ヨッシー)
  • Scuffed World Tour(アメリカ) スマブラDX 優勝(ヨッシー)

2023年

  • GENESIS 9(アメリカ) スマブラDX 9位(ヨッシー)
  • LVLUP EXPO 2023(アメリカ) スマブラDX 優勝(ヨッシー)
  • Collision 2023(アメリカ) スマブラDX 13位(ヨッシー)
  • MAJOR UPSET(アメリカ) スマブラDX 3位(ヨッシー)
  • DreamHack San Diego 2023(アメリカ) スマブラDX 優勝(ヨッシー)
  • Battle of BC 5(カナダ) スマブラDX 準優勝(ヨッシー)
  • Tipped Off 14(アメリカ) スマブラDX 4位(ヨッシー)
  • The Trail Invitational 3(アメリカ) スマブラDX 優勝(ヨッシー)
  • Melee At The Elm #10(アメリカ) スマブラDX 優勝(ヨッシー)
  • Ludwig Ahgren Championship Series 5(アメリカ) スマブラDX 7位(ヨッシー)
  • Fête 3: By the Sea(イギリス) スマブラDX 4位(ヨッシー)
  • Get On My Level 2023(カナダ) スマブラDX 4位(ヨッシー)
  • Super Smash Con 2023(アメリカ) スマブラDX 5位(ヨッシー)
  • Shine 2023(アメリカ) スマブラDX 4位(ヨッシー)
  • Riptide 2023(アメリカ) スマブラDX 7位(ヨッシー)
  • The Off-Season 2(アメリカ) スマブラDX 優勝(ヨッシー)
  • The Big House 11(アメリカ) スマブラDX 5位(ヨッシー)

2024年

  • GENESIS X(アメリカ) スマブラDX 準優勝(ヨッシー)
  • Battle of BC 6(カナダ) スマブラDX 準優勝(ヨッシー)
  • Get On My Level X(カナダ) スマブラDX 17位(ヨッシー)
  • Tipped Off 15?(アメリカ) スマブラDX 4位(ヨッシー)

動画

リンク

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    *1 スマブラDXは全体的なキャラバランスはかなり悪く、下位キャラにもなるともはや「ゲームに参加していない(大会で使われる事はまずない)」とまで言われてしまうほど。中堅程度のファイターであっても、フォックスを筆頭とした環境を支配するファイター達に対抗するのは非常に厳しいのが実状である。




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