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Leffen

Leffen

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スウェーデン生まれのスマブラDXのプロゲーマー。
TSM&Red Bull所属。
そのモデルのようなルックスからeスポーツ界で絶大な人気を誇る一方で、
スマブラ界では「神殺しのレッフェン」の異名を持つ絶対強者である。
驚異的な反応速度による「高火力コンボ」、そして世界一美しいと称される「崖絶」が彼の最大の持ち味だ。

神々との戦い (2009年~2017年)

スマブラDX歴は2009年(当時15歳)からである。デビュー当初はヨッシーメインであったが、キャラ性能の理由から後にファルコを使い始めた後、フォックスメインに転向した。このメイン変更の理由について「ファルコは多くのトレモが要求される一方、フォックスが自身のプレイスタイルに適していたから」と彼は語っている。
経験が浅いにもかかわらず、初の海外遠征として参加したGenseis2(2011)では17位にランクイン。この大会を機にアメリカ界隈で頭角を現すようなった。
時代が降ること2014年、世界大会のAPEX2014ではHungryboxを撃破。五年の歳月をかけ、初めてスマブラ五神の一角を攻略する。その後は苦戦しながらもArmadaPPMDMangoも攻め落とし、残ったのは五神最後の砦Mew2King

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「Leffenの天敵」とも呼ばれ、これまで何度も行く手を阻んできたM2Kを陥落させるのは至難の業と思われた。しかしAPEX2015で決戦の機会を得ると、データに裏付けられたM2Kマルスの完璧な剣捌きをかいくぐり、天敵とされてきた相手をLeffenは徐々に追い詰めていく。そして遂にM2K相手に
2対1で辛勝し、世界初の「God Slayer」の称号を賜った。スマブラDXをプレイし始めて六年、ようやく果たした歴史的快挙である。これはeスポーツ業界で大きな反響を呼んだが、さらなるサプライズが待っていた。

2015年3月、eスポーツの超名門「TSM」がLeffenを獲得することを発表したのだ。神殺しの業績を評価した上での獲得であり、スマブラ勢では史上初のTSMメンバーとなる。全世界から超一流の才能が集まる「TSM」に加入したことは、プレイヤーの間で驚きをもって受け止められた。
(なお、アメリカの経済誌「フォーブス」の試算によると、2022年度のTSMの資産価値は約745億円で、eスポーツチームの中では世界最高額である。)
さらに2016年2月には、スポーツ界の名門「Red Bull」もスポンサー契約を打診。スマブラ勢では史上初のレッドブル・アスリートとなる。
「TSM&Red Bull」のダブルスポンサードとなったことで、晴れてLeffenは
eスポーツ界が誇るスタープレイヤーに。こうして、DX界で不動の地位を確立したのだが、2018年に彼のプロ活動は新たな展開を迎えることになる。

限界のその先へ (2018年)

2018年初頭、スマブラDXとドラゴンボールファイターズ (DBFZ) の掛け持ちを発表をした。いわゆる二刀流である。神殺しを達成してからも、スマブラ五神との激闘がなおも続いていた当時。Leffenはそれまでの経験に負けずとも劣らない困難が予想されたのだ。
それもそのはず、本来スマブラDXとDBFZでは操作機器の違いはもちろん、ゲームシステムにおいても雲泥の差がある。また時間の確保が難しいこともあり、二刀流に挑戦するプレイヤーは皆無という有り様であった。
それでもLeffenが挑んだのは、スマブラだけでなく、伝統的な格ゲーの世界でも活躍したいという熱い思いがあったからだ。遡ること2014年、彼はフォロワーのスマブラ勢に向けて、このように語っている。

Leffen「スマブラ上位勢は伝統的な格ゲーにもっと目を向けるべきだ。思考放棄しているために、伸び悩んでいるスマブラーが多いからね。」
https://twitter.com/TSM_Leffen/status/604344996255371264

実は2014年から彼はウル4やKOFなどにも挑戦していたのだが、芳しい結果を残せていなかった。そのためDBFZの発売に際しては、「今度こそ」と強く意気込んでいたことだろう。
彼はチャレンジにあたって、「一方のタイトルを疎かにすることは決してしない」「今年の6月までにDBFZで結果を出す」と宣言。6月に開かれるDBFZのトーナメント「CEO2018」に出場するため、スマブラDXの練習時間を減らし、DBFZのトレーニングに集中していくことになった。

こうして始まった挑戦だが、出だしから困難の連続だった。DBFZのアメリカ最強SonicFoxとの10先では10対2の歴史的大敗。そもそも10先が行われたのは「スマブラ勢が格ゲー勢相手にどこまで通用するのか」を検証する意味合いもあった。DBFZの練習開始時期は二人ともほぼ同じであったために、
「二刀流のハンデがあるにしても、Leffenの負け方は余りにも情けない」と
拍子抜けする人間が多かったのだ。しかも10先が終わってからもDBFZの成績が思うように上がってこない。これを受けて、スマブラ勢のゲーミングスキルを疑問視する声が格ゲー勢からは相次ぎ、eスポーツ界のスターであるLeffenは徐々に追い込まれていく。いたずらに時間だけが過ぎていき、遂にCEO2018の大会日がやって来てしまう。

舞台はアメリカ・フロリダ州。6月30日のその日は「DBFZで結果を出す」うえで自身が約束した期限日である。参加者は663名で、かずのこどぐらといった強豪がひしめく。この時のためにLeffenはDBFZのトレーニングを懸命に積んできた。しかしながら思うような成績を残すことができていなかったために、強豪プレイヤーの間でLeffenはマークされている存在とはいえなかった。そのような状況下でトーナメントの幕が開ける。
大会では苦戦しながらも、ある程度勝ち進んでいくと、思わぬ人物と激突することになる。その相手は……「GO1」だ。

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GO1 (CYCLOPS athlete gaming所属/格ゲープレイヤーwikiより)

日本最強のドラゴンボールファイターにして、アメリカ最強SonicFoxと互角に渡り合う天才。反応速度、操作精度、読みの鋭さ、どれを取っても
一級品。また鉄壁のディフェンス技術を誇ることから、格ゲー界では
最強の盾を持つ男」と称される。Leffenの苦境に追い打ちをかける、
不運すぎる巡り合わせでしかない。圧倒的な実力差を受けて、スマブラ勢がLeffenに願うことはただ一つ。「醜態を晒さずに帰ってくること」だけだ。観客席には早くも諦めムードが漂い、業界の関係者もこぞってLeffenの大敗を予想した。

ところが、この試合は皆が予想していなかった展開を迎えることになる。
プロゲーミング史に残る出来事でもあるのだが、そのバトルの一部始終は
アメリカのメディア「Esports Focus」が非常に鮮やかに描いている。長文になるのだが、eスポーツの魅力が伝わる名文であるため、引用しておこう。

''地上最強の戦士を決める、もうひとつの天下一武道会「CEO2018」
それぞれの世界を代表する二人のファイターが入場し、開戦のゴングは鳴らされた。

まずは一本目、GO1は得意の「攻める守り」でLeffenを圧倒しにかかる。ヨーロッパでは経験したことのない戦術に、さすがのLeffenはひとたまりもない。応援するスマブラ勢の目から完全に希望の光が失われた、まさにその時だった。会場からどよめきが起こり始めたのだ。それはGO1がLeffenを無双しているからではない。なんとLeffenがGO1を押しているではないか!会場の誰もがその光景に目を疑う。これは何かの偶然だろうか?ところが、時が経つほどGO1の体力は削られていく。
「Leffenの実力が格段に上がっている。」
オーディエンスは眼前の状況をとうとう理解するに至る。たとえ絶望的なマッチであろうと、Leffenは決して諦めていなかった。己のプライド、そしてスマブラ界の威厳をかけて、彼はこの戦いに臨んでいる。持ち前の才能に逆境が加わることで、遂にドラゴンボールファイターズの極意を掴んだのだ!
覚醒し始めたLeffenを何としてでも止めなければならない。ここで百戦錬磨のGO1は一計を案じる。防戦一方の中で「七つの玉」を集めると、満を持して最強の切り札を繰り出す。

《神龍召還》

天から降臨する荘厳な姿に、会場の誰もが動揺を隠せない。GO1の願いが無事に叶えられると、形勢はたちまちLeffen不利に傾く。それからはあっという間にGO1が一本目を奪取。天を味方につけたGO1の策略勝ちであった。

続く二本目。一本目の勢いからGO1が流れを引き寄せると思われたが、開眼を間近に控えたLeffenが猛攻の牙をむく。スマブラ五神との激闘で研ぎ澄まされた感覚は、GO1の守備のわずかな綻びを見逃さなかった。攻めの糸口を見つけたLeffenにもはや敵はない。怒涛のラッシュにどよめく観衆。Leffenは二本目を見事に奪取する。

最終試合となる三本目。Leffenは二本目の勢いをそのままに、受け身になったGO1に襲いかかっていく。必死の抵抗もむなしく、失意のうちに倒れるセルとベジータ。GO1は一騎に追い込まれ、最後の希望であるバーダックも瀕死の状態に。対するLeffenは残り三騎という磐石の布陣で、ここに至って観衆はGO1の敗北を確信した。
しかし「最強の盾を持つ男」も簡単には終わらない。Leffenによるウイニングショットをことごとくガードすると、反撃に転じて2騎を撃破。絶体絶命の状況から、Leffenのエース「人造人間21号」を引きずり出すことに成功する。攻め気になったLeffenが見せる一瞬の隙を、GO1は虎視眈々と狙っていたのだ。これにより静まり返っていたGO1への声援も、瞬く間に息を吹き返す。



一進一退の攻防の末、訪れた最後の一騎討ち。クライマックスを目前にして、冷静さを取り戻したLeffenは遂に「覚醒」の時を迎える。彼は戦いに終止符を打つため、最後の攻撃態勢に入った。対するGO1は神経を全集中させ「ゾーン」に突入する。こちらはLeffenの死力の猛攻に備えるべく「鉄壁のディフェンス」の構えに。
そして二人が最後の戦闘に入ってから、実に1分20秒。
その間の出来事は、本当に信じられないものだった。

神速の如きコンビネーションで、バーダックの息の根を止めにかかるLeffen。その猛ラッシュに対し、瀕死ながらも超人的な反応速度で
ガードし続けるGO1。
磨き抜かれた究極の「矛」は、揺るぎない最強の「盾」に斬撃を加え、両者の間に無数の火花を散らしていく。

──劇的──あまりにも劇的すぎてマンガのような展開。
幻想的とも言える光景を前に、会場のボルテージは最高潮に達する。目にも留まらぬ技のやり取りは、凡人たちが決して立ち入ることのできない境地を表しているかのようだった。これほどまで胸おどる決闘は一体いつ以来だろうか?この奇跡の瞬間が、永遠にでも続いてほしい。
神秘を目にした誰もがそう願ったが、儚くも終わりはやって来た。

GO1の前ダッシュを読み、止めを刺しにいったLeffenの一撃。
GO1はそれを待っていたと言わんばかりに捉えると、背水の陣から転じて、Leffenを上空へと追い詰めた。GO1のバーダックは、ありったけの力を拳に込める。
その全身全霊を捧げた空中パニッシュは「神殺し」を討ち取る最後の一打となった。







                    Esports Focus 2018.8.22
                 『Guardian God vs God Slayer』

Leffenは敗北した。しかも大逆転の敗北である。下馬評を覆し、あと一歩のところまで追い込んだだけに、受けたショックは計り知れない。そんな傷心の彼に言葉を贈ったのは、対戦相手であるGO1本人であった。

GO1「負けたと思った...。Leffenにギリギリ勝ち! Leffenすごい上手なってた。パーフェクトアタックからの表裏実戦で始めてされたなぁ...。いやー、勝って吠えてしまった。すいません」
https://mobile.twitter.com/GO13151/status/1013169836841668608

GO1「Leffenはオンライン(しかもラグ4以上とか)でしか練習をしてなくてこの強さ。 オフラインの環境あればどうなってしまうのかって考えただけでも恐ろしいw meleeに本腰入れるってツイッターで言ってたみたいやけど、是非DBFZももっとやって欲しいな...。」
https://mobile.twitter.com/go13151/status/1013429034548629505

格ゲー界のトップがスマブラ勢に本気を出すことは、全くもって異例のことだ。GO1は当の本人との戦闘を通して、Leffenには格ゲーの天賦の才能があることを確信したのである。DBFZだけに専念すれば、いずれは世界屈指の格ゲープレイヤーになれる……。天才の到来に高揚しながらも、戦いの恐怖を知ったGO1は、期待と畏怖の感情がないまぜになっていたに違いない。

その後、気を取り直したLeffenは敗者側から勝ち続け、最終的には
663人中9位タイでフィニッシュ。二刀流のハンデを抜きにしても、素晴らしい好成績であった。終戦後にはLeffenの戦いぶりに格ゲー界から感嘆の声が相次ぎ、業界のレジェンドJustin Wongも感極まるほどだった。

Justin Wong「オーマイゴッド!!GO1 vs Leffenはドラゴンボール史上最高の名試合だ!!!!」
https://mobile.twitter.com/jwonggg/status/1013168981950099456

CEO2018 ドラゴンボールファイターズ GO1 vs Leffen
https://m.youtube.com/watch?v=pdahogyJCNI

メディアやゲーム会社からの反響も大きく、DBFZの発売元「バンダイナムコ」は、GO1 vs Leffenの試合動画を公式チャンネルで取り上げた。CEO2018のベストシーンとして同社が宣伝したものであり、任天堂タイトルのプロゲーマーをバンナムの公式がPRするのは前代未聞のことだ。
こうして「神殺し」vs「最強の盾を持つ男」の決闘は、伝説として語り継がれていくことになる。もはやLeffenがDBFZの強豪であることに異論の余地はなくなった。彼は宣言通り、DBFZの世界で離れ業をやってのけたのである。

しかし、もう一つの約束が残っている。それはスマブラDXだ。「一方のタイトルを疎かにすることは決してしない」というのは以前述べた通り。EVO2018のスマブラDX部門は、もう一か月後に迫っている。DBFZの名試合の余韻が冷めやらぬ中でも、急いでスマブラDXの調整に取りかからなければならない。まもなく訪れた大一番。二刀流によるスマブラの実力低下を危惧する声があったが、Leffenはまたしてもゲーマーたちの度肝を抜くことになる。彼はスマブラ五神のArmadaとHungryboxを撃破し、なんとDX部門で自身初の優勝を果たしたのだ。ついこの前までは、DBFZでGO1と死闘を繰り広げていたはず…。ゲーマーの誰もが彼の優勝に目を疑ったが、覚醒したLeffenに不可能はないということなのだろう。

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EVO優勝を決め、雄叫びをあげた瞬間のワンショット。2015年に「神殺し」の称号を賜って以来、その神々に再び苦戦を強いられていたLeffen。
GO1との決闘は、彼のスマブラをさらなる高みへと導いた。

【日本語実況】Leffen (白) vs Armada (橙)【EVO2018 SSBM GF】
https://m.youtube.com/watch?v=I7E5qyemwy0&vl=ja

EVO 2018 - SSBM Top 8 - Liquid HungryBox vs TSM Leffen
https://m.youtube.com/watch?v=fWDkAh5uxvc

ほぼ同時期に2つの有名タイトルで伝説を残したことにより、彼が追い求めた
「二刀流」は実現のときを見る。その実現を真っ先に褒め称えたのは、eスポーツの世界的権威であり、Leffenの所属先でもある「TSM」であった。これによって、二刀流は名実ともに優れたプレイスタイルとして認識されていくことになる。

苦節四年、彼はまたひとつ大きなハードルを乗り越えたのだが、実は話はこれでは終わらない。Leffenには、また新たなチャレンジが待ち受けていた。

進化し続ける二刀流 (2019年~現在)

EVO2018の終戦後に、彼は再び変化を遂げようとしていた。それは
スマブラSP」への本格参戦である。また新たな挑戦をしたいという意向があり、スマブラDXの活動は継続しながら、DBFZからスマブラSPにタイトルを切り替えるとのことであった。つまり、スマブラDX&スマブラSPの二刀流である。発表を受けてその意向を尊重する声は多かったが、「感覚が狂ってしまうのではないか」という批判も少なからずあった。というのも、同じスマブラでもDXとSPではゲーム性が全く異なるからだ。そんな批判をよそに、彼はメインキャラにポケモントレーナーを選択し、訓練を積んでいくことになる。また、2019年2月に開かれる世界大会「Genesis6」のスマブラSP部門に出場することも決まった。

それから迎えた本番。大舞台で見せたパフォーマンスはまたしても圧巻といえるものだった。スマブラSP部門は参加者2700名の大型大会であったが、Leffenはトーナメントを鬼神のような勢いで勝ち上がり、強豪ロボ使いWaDiをも粉砕する快進撃を展開。その後に激突したスマブラSPの世界最強プレイヤーMkLeoに対しては、ポケトレで一本をもぎ取るという大熱戦を演じたのである。最後は惜しくも敗れはしたが、王者相手の奮闘に、会場からは地鳴りのようなTSMコールが鳴り響く。華麗なポケモンチェンジに興奮した実況は、彼のことをGenius Pokemon Master (天才的なポケモンマスター) と表現するほどだった。最終的には17位タイの好成績でフィニッシュし、対戦相手のMkLeoもLeffenの才能を手放しで称賛した。

MkLeo「Leffenとの対決が実現して俺は嬉しい。彼の実力は本当にすばらしかった。ぜひ、敗者側からトップ8まで勝ち進んでほしい。対戦できて本当に楽しかった。」
https://mobile.twitter.com/mkleosb/status/1091917689201852416

Genesis 6 SSBU - MkLeo (Ike) Vs. Leffen (Pokemon Trainer) Smash Ultimate Tournament
https://m.youtube.com/watch?v=h-KZHPbzGa8

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WaDiを撃破した瞬間のLeffen。実は大会前には「ペンギン叩き」と称して、Leffenの早期敗退を予想する声が多数あった。この勝利ポーズは、彼ら
抵抗勢力への意趣返しとも思われる。

Genesis 6 SSBU - TSM | Leffen (Pokemon Trainer) VS WaDi (ROB) Smash Ultimate Winner's Top 64
https://m.youtube.com/watch?v=pKHzcQGPzxM

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Shogun「出陣前ザクレイ」
https://mobile.twitter.com/shogun_snake/status/1092270478742282240

決勝トーナメントへ出陣するザクレイを送り届ける様子 (Shogun撮影)。Leffenは以前からスマブラSP・日本勢のポテンシャルを高く評価しており、自身の終戦後は彼らへの声掛けに努めていた。

このように、世界王者MkLeoが絶賛するほどの大活躍をスマブラSPの舞台でも果たしたのだが、あり得ないことにLeffenの快進撃はまだまだ続く。
時は2021年、世界がコロナの災厄に巻き込まれるなかで宣言したのは「GGST」への参入だ。スマブラDXは継続し、スマブラSPからギルティに活動タイトルを変更する。どうやら今度はスマブラDX&ギルティの二刀流らしい。これまでの規格外の実績があってか、宣言に対して非難の声はもはや見られなくなった。圧倒的な実績で批判を黙らせると、EVO2022・ギルティ部門への参戦も意気揚々と発表。そして開催の日が訪れると、この大舞台で彼のゲーミングスキルはさらなる進化を遂げる。
こちらも参加者2100名超の大型大会であったが、なんと勝者側準決勝で韓国の強豪Daruを撃破し、スマブラ勢でありながらウィナーズファイナルに駒を進めてしまったのだ。そのWFではUMISHO相手に3対2で惜敗したものの、最終的には全体3位という大躍進であった。

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二千人が夢見た壇上に立ち、アメリカ最強UMISHO (左) と対峙したウィナーズファイナルの一幕。登り詰めた高みから望む景色に、Leffenは一体何を思ったのだろうか?

GGST Daru_I-No vs TSM Leffen - Winners Semifinal - EVO 2022
https://m.youtube.com/watch?v=JrHV31J-FiI

GGST TSM Leffen vs Razer UMISHO - Winners Final - EVO 2022
https://m.youtube.com/watch?v=6YNCxlKj4WY

こうして異論なき世界屈指の格ゲープレイヤーに成長したのだが、彼はSP勢の頃から現在に至るまで、並行してスマブラDXでもトップレベルの活躍をし続けているというから恐れ入る話だ。Leffenの二刀流はいかなる進化を遂げていくのか、これからの動向に注目していこう。

eスポーツの天才として

これまで触れてきた通り、「スマブラ五神」と呼ばれるDX最強プレイヤー群を全滅させた上に、スマブラSPDBFZGGSTという全く異分野の三方面でもトップクラスの才能を開花させてきた。世界中から超一流の才能が集結するTSMにおいても、彼の経歴は異彩を放っている。「eスポーツの天才」として、そのゲーミングスキルは各界から絶賛されているが、ここではGO1のコメントを引用したい。あの伝説的決闘から半年後、「個人的に注目した
eスポーツ選手は誰か」という質問を受けて、GO1はLeffenの名を挙げた。

GO1「Leffenは元々スマブラ勢ですが,DBFZで格ゲーを始め,ネット対戦(ディレイ4,5程の環境)で最上位の強さを維持しているプレイヤーです。対戦環境は正直かなり悪い中,独自の練習方法でトッププレイヤーの実力を維持しているのは本当に尊敬します。また,「EVO 2018」では彼が一番やりこんでいるであろう「スマブラDX」部門で優勝しましたが,あらためて彼は天才だなと思いましたね。」

GO1は、CEO2018のLeffen戦のことが今でも忘れられないという。
どうやって勝ったのか自分でも分からないくらいで、あの決闘の動画を
何度再生したのかも分からないくらい見返した」とも語っている。

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TSMのチームメートとの写真。写真左から、北米LoLの強豪WildTurtle (カナダ※現CLG)、Leffen (スウェーデン)、LoLの世界的スターBjergsen (デンマーク※現Liquid)。格ゲーとは分野が違えど、特にBjergsenとは北欧出身の
天才同士として高めあう仲だった。DX大会でLeffenが天敵のM2K戦を前にすると、Bjergsenがツイッターで喝を入れるという微笑ましい光景もあった。

「Cultivation」─神に背く者─

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第1話: 「リスタート」【Cultivation -カルティベーション-】
https://www.redbull.com/jp-ja/videos/cultivation-leffen-resurrection-s2-e1
第5話: 「リバウンド」【Cultivation -カルティベーション-】
https://www.redbull.com/jp-ja/videos/cultivation-leffen-resurrection-s2-e5
第6話: 「リクレーム」【Cultivation -カルティベーション-】
https://www.redbull.com/jp-ja/videos/cultivation-leffen-resurrection-s2-e6
eスポーツ界のスター「Leffen」を描いたドキュメントムービー。制作はRed Bullで全20本あり、日本語字幕付きは上記の3本 (翻訳はRed Bull Japan)。
精緻を極めた構成や映像など、非常にハイクオリティな作品に仕上がっているが、ムービーはすべて無料で視聴可能。

日本との関わり

スマブラSPの日本勢を高評価しており、特にザクレイがお気に入りのようだ。

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Japan's Best Smash Ultimate player comes to the US and DESTROYS everybody!
https://m.youtube.com/watch?v=wH-InITfzU0
ザクレイ(当時16歳)をLeffenが自ら取り上げた動画。「日本最強のSP勢が渡米し、アメリカ勢を粉砕」と題している。

またスマブラDXの日本勢も評価している。自身がかつてヨッシー使いで挫折したという経験から、日本を代表するヨッシー使いaMSaをリスペクトしている。彼自身が他人を賞賛するということが当時は滅多に無かったため、これはツイッターでも話題となった。それと、過去にAPEX2013に参加していた日本最強ファルコン使いGucciを日本勢復活のカギとして挙げていたこともある。海外遠征で好成績を残した日本最強シーク使いフラッシュを6人目の神にふさわしいと発言していたこともあった。

2015年、かつての日本最強DXプレイヤーRudolphは、渡米時にLeffenとDXのフリー対戦を行った。そのときの感想が残っている。

「Leffenとフリーした。あいつ人間じゃないwwwwww」
https://twitter.com/rudolph_ssbm/status/637452804324352000

「反応早すぎ&ミスしなさすぎ。おかしいあそこまで絶望的な差を感じたのは人生で初めて。」
https://twitter.com/rudolph_ssbm/status/637453051104595969

「Leffenマルスクソ強くてこいつやべーって思ってたらフォックス使ってきて人間じゃないってなった」
https://twitter.com/rudolph_ssbm/status/637453281258684417

2017年12月にはプライベートでの旅行で日本にleffenが訪れ、東京都内の名所をまわった。彼にとって日本文化は昔から憧れの対象であり、実際に日本に足を踏み入れると興奮の連続であった。無数にそびえ立つ東京の高層ビル群をスカイツリーから見たときには圧倒されたらしい。また23区の閑静な住宅街を散策したときにも、無機質とも揶揄されがちな「東京的な街並み」が本人にとっては心の琴線に触れるほど素晴らしいものだったという。
その一方でTokyoGameBarに出向いてのフリー対戦や、後日に渋谷のRedBull施設内にて日本勢からのインタビューに答えたりと、オフ中でさえゲームへの関心も途絶えなかったようだ。
その時のインタビュー(聞き手:めがね)にてleffenの生い立ちや自分の今後、そして私生活についてや裏話まで、多くの質問に答えてくれている。ファンなら一度、記事を目にしてみるといいだろう。(「負けた試合から学ぶことが重要だ」Leffen来日インタビューin Red Bull Studios Tokyo)

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一緒に来日したガールフレンド(右)とインタビューに答える様子(渋谷のRedBullStudioにて)。彼女はアン・ハサウェイ似の美貌の持ち主であり、来日中は原宿や表参道でクリスマスショッピングを楽しんだという。なお最近はLeffenに影響されてGGSTを始めるようになったらしい。

熱狂的なアニメオタクとして

ゲームのみならず、熱狂的なアニオタという一面も備えている。
これまでに視聴してきた作品は膨大な数に及び、その縦横無尽なアニメ知識は界隈においても名高い。
そんな彼がこよなく愛する人物は、名作・DEATH NOTEの夜神月
すべてにおいて完璧なスペックを持つ夜神と、不遜を許されるだけの才を持つLeffenの間には、確かに相通じるものがあるのかもしれない。

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自身でコラ画像を制作するほどの崇拝ぶりである (本人のTwitchプロフ画像より)
Just according to keikaku.」 "計画通り"の意。原作第53話「悲鳴」における夜神月の名言。

2015年にLeffenが独断で選んだ「アニメランキング・トップ20」

1位 新世紀エヴァンゲリオン
2位 Fate/Zero
3位 DEATH NOTE
4位 ピンポン
5位 魔法少女まどか☆マギカ
6位 PSYCHO-PASS
7位 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
8位 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST
9位 寄生獣 セイの格率
10位 狼と香辛料
11位 コードギアス 反逆のルルーシュ
12位 シュタインズゲート
13位 〈物語〉シリーズ
14位 BACCANO! -バッカーノ-
15位 新世界より
16位 ハチミツとクローバー
17位 デス・パレード
18位 N・H・Kにようこそ!
19位 残響のテロル
20位 氷菓

Leffenによる各順位のアニメ論評

1位 新世紀エヴァンゲリオン

新世紀エヴァンゲリオン劇場版はマジでお気に入りの娯楽作品だ。初めて観た時は本当に意気消沈したし、寂しくなったよ。
https://twitter.com/TSM_Leffen/status/567549355440488450

4位 ピンポン

ついにピンポンが終わってしまった。いや、本当に何て言ったらいいか分からない。このアニメはまさに求めた通りのエンディングを迎えたし、1秒1秒が大好きだった…。
https://twitter.com/TSM_Leffen/status/482970746319556608

5位 魔法少女まどか☆マギカ

まどか☆マギカは勿論観たよ!でもまだ最後の劇場版のブルーレイ発売を待ってるんだ。めっちゃワクワクするよね。
https://ask.fm/l3ff3n/answer/109426555518

6位 PSYCHO-PASS

サイコパスはマジでめちゃくちゃ残虐だけど…、悔しいことにそれがより一層作品を良くしてるんだよ。確かにA+級のアニメだ。
https://twitter.com/TSM_Leffen/status/372598580126957568

12位 •シュタインズゲート

今シュタゲをぶっ続けで最後まで観た。まったく…、途中の時点で信じられないほど素晴らしいアニメだって分かったよ。それほど優れた作品だ。
https://twitter.com/TSM_Leffen/status/360140298820661249

19位 残響のテロル

唯一僕が学んだ重要なことは、『残響のテロルを観るべし』ってことさ。今のところ信じられないほど演出が良くて、創造的で知的なアニメだから。
https://twitter.com/TSM_Leffen/status/490524769671208960

番外編 (ファンへの回答)

ファン 「私は次に何のアニメを観るべき?」 Leffen 「ぼくのぴこ」
https://ask.fm/l3ff3n/answer/110175041406

生粋のデュエリストとして

ゲーム以外にも彼は様々な競技に触れている。特に有名なのが遊戯王で、自分のデッキを所持しており、スマブラDXのオフではプレイヤーと時折デュエルも楽しんでいる。東京旅行で来日した際には、掘り出し物を探すために都内のカードショップも見回したようだ。ホテルに戻った後もデュエルリンクスで遊びまくっていたことから、一緒に来日したガールフレンドが途方に暮れたという。

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2019年に再来日したときに訪れた秋葉原のスーパーポテトにて。カード目当てのはずが、図らずも自キャラと遭遇してしまったLeffen。

人物像

自身のツイッターでは「約30万人のフォロワー」を有しており、物事を遠慮なく言うことでTLを賑わすこともある。その発信力に加えて、活躍しているタイトルが非常に多いため、海外の格ゲー界でも高い知名度を誇っている。
また彼は「東アジアと北欧のハーフ」であり、そのモデルのようなルックスから多数の女性ファンも存在する。2017年に来日し東京のゲームバーに立ち寄った際には、働く女性店員たちの視線を釘付けにしたという逸話が残っている。とはいえ、注目を集めたところで本人に浮かれた様子は無かったことから、持て囃されるのは慣れっこなのかもしれない。何とも憎らしい男だ。
なお前述の通り、日本文化を気に入っており度々来日している。ここ数年はコロナの渡航制限のせいで来日はできていないが、緩和されたら日本を訪れたいとのことをほのめかしている。彼が再び日本の地に降り立つ日を待つことにしよう。

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レッドブル・アスリートとなり、新たな翼を授かったLeffen。その精悍な顔つきからは、名門の重責を背負った者の「覚悟」が伝わってくる。

世界一美しい「崖絶」

「崖絶」とは崖掴まりの無敵を保持したまま「崖離し→空中ジャンプ→ステージ上へ絶空」を行うという一連の動きを指す。
これによって全身を無敵状態にしたままでステージ上に復帰できる、という全キャラ共通のテクニックである。
「崖絶」解説 (https://www.youtube.com/watch?v=_qDl781Ja00)
特に彼の使用するフォックスの「崖絶」は"1F"のずれも許されないスティック入力を"4回"こなさなければならないという極めてシビアなものであり、彼が登場する以前のDX界ではそのリスク性から実戦投入するフォックス使いは誰一人いなかった。
しかし彼は"針に糸を通す"ような超高難度であるその技を、全くミスすることなく実戦投入することに史上初めて成功したのである。
それ以降多くのプレイヤーが追随する形で実戦さらには大会でも崖絶を導入するようになり、それは人間の操作可能領域として認識されるに至った。
「崖絶」が実戦投入可能であることを彼自身がモデルとなって界隈に提示したことは、評価に値する功績であろう。
APEX2014 - Mew2King vs Leffen - Winners Semis (https://www.youtube.com/watch?v=D3Tvwq5Y34s) 崖絶参考動画、4:20~に注目

トリビア

その甘いマスクにふさわしく、無類のミズゴロウ好きとして有名である。実際に世界大会APEX2013のグランドファイナルでは、ミズゴロウの帽子を被りながらArmadaのセコンドを務めた。現在帽子は自宅のガラスケースで2年間厳重に管理されているから、なおさら驚きだ。

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左はAPEX2013 のGF(対PPMD戦)でArmadaのセコンドを務める様子。右は厳重に管理されたミズゴロウ。
APEX2013 SSBM GF Dr PP VS Armada https://www.youtube.com/watch?v=iBMgkr-s4jI

本名

William Hjelte (ウィリアム イェルテ)

称号

God Slayer (神殺し)

愛称

進化し続ける二刀流

本拠地

Stockholm

生年

1994年

国籍

Flag_Sweden.png スウェーデン

所属

Team SoloMid(TSM) https://www.tsm.gg/ 2015/3/9 -
Red Bull eSports 2016/2/16 - 2018/3/1

プレイ歴・メインキャラ

大乱闘スマッシュブラザーズDX(フォックス、ファルコ)
大乱闘スマッシュブラザーズ X(ディディーコング)
Project M(フォックス、キャプテン・ファルコン、ゼロスーツサムス)
ウルトラストリートファイターIV
ストリートファイターV
MARVEL VS. CAPCOM: INFINITE(ダンテ/ドルマムゥ)
DRAGON BALL FighterZ(ベジータ/人造人間16号/ゴテンクス)
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL(ポケモントレーナー)
GUILTY GEAR -STRIVE-(チップ、ザトー、ハッピーケイオス、A.B.A)
ストリートファイター6(ジュリ)
鉄拳8(麗奈)

主な戦績

2010年

  • STIIG SSBM 9位(ファルコ) ダブルス 4位 Leffen(ファルコ)/AJP(ルイージ)
  • SKN2 SSBM 7位(ファルコ) ダブルス 7位 Leffen(ファルコ)/AJP(ルイージ)

2011年

  • B.E.A.S.T SSBM 9位(ファルコ) ダブルス 7位 Leffen(ファルコ)/AJP(ルイージ)
  • SKN3 SSBM 3位(ファルコ) ダブルス 3位 Leffen(ファルコ)/AJP(ルイージ)
  • Tampora 2 SSBM 3位(ファルコ) ダブルス 3位 Leffen(ファルコ)/AJP(ルイージ)
  • GENESIS 2 PM 3位(フォックス、ファルコ、ファルコン)
  • GENESIS 2 SSBM 17位(ファルコ) ダブルス 13位 Leffen(ファルコ)/AJP(ルイージ)
  • B.E.A.S.T II SSBM 4位(ファルコ、フォックス) ダブルス 5位 Leffen(ファルコ)/AJP(ルイージ)
  • Tampora 3 SSBM 4位 ダブルス 3位 Leffen/Zoler
  • Beauty 3 SSBM 準優勝 ダブルス 準優勝 Leffen/Zoler

2012年

  • Apex 2012 SSBM 33位(フォックス、ヨッシー) ダブルス 25位 Leffen(フォックス)/Zoler(フォックス)
  • Gamers Meetup STHLM SSBM 準優勝 ダブルス 優勝 Leffen/Fuzzyness
  • Epita Smash Arena 5 SSBM 5位(フォックス) ダブルス 準優勝 Leffen(フォックス)/Fuzzyness(フォックス、プリン)
  • Haags Kwartiertje 6 SSBM 4位 ダブルス 4位 Leffen/Beat
  • Smashers' Reunion: Melee Grande SSBM 3位(ファルコ、フォックス) ダブルス 準優勝 Leffen(フォックス)/PPMD(ファルコ)
  • King Funk's Castle II: Måske SSBM 3位(フォックス) ダブルス 準優勝 Leffen(フォックス)/Ice(シーク)
  • King Funk's Castle II: Måske PM 準優勝(ルカリオ、スネーク) ダブルス 優勝 Leffen(ルカリオ、スネーク)/Fuzzyness(ルカリオ)
  • hf.lan 4 SSBM 準優勝(フォックス) ダブルス 3位 Leffen(フォックス)/NMW(ファルコン)

2013年

  • Apex 2013 PM 4位(ゼロスーツサムス)
  • Apex 2013 SSBM 17位(フォックス) ダブルス 5位 Leffen(フォックス)/Ice(シーク)
  • EVO2013 SSBM 9位(フォックス) ダブルス 5位 Leffen(フォックス)/Ice(シーク)
  • hf.lan 6 SSBM 準優勝 ダブルス 優勝 Leffen(フォックス)/Ice(シーク)

2014年

  • Apex 2014 SSBM 4位(フォックス) ダブルス 9位 Leffen(フォックス)/PPMD(ファルコ)
  • Apex 2014 Project M 9位(ゼロスーツサムス、サムス)
  • B.E.A.S.T 4 SSBM 優勝(フォックス) ダブルス 準優勝 Leffen(フォックス)/Ice(シーク)
  • B.E.A.S.T 4 PM 3位(サムス、ゼロスーツサムス)
  • Republic of Fighters 3 SSBM 優勝(フォックス) ダブルス 準優勝 Leffen(フォックス)/Fuzzyness(フォックス、プリン)
  • MLG Anaheim 2014 SSBM 5位(フォックス) ダブルス 5位 Leffen(フォックス)/Hax(フォックス)
  • EVO2014 SSBM 9位(フォックス) ダブルス 3位 Leffen(フォックス)/Ice(シーク)
  • Beauty 8 PM 3位
  • Beauty 8 SSBM 準優勝 ダブルス 優勝 Leffen/Professor Pro
  • The Big House 4 PM 33位
  • The Big House 4 SSBM 3位(フォックス) ダブルス 3位(フォックス)/Hax(フォックス)
  • Smashsätra SSBM 優勝
  • DrømmeLAN 4.0 SSB3DS 優勝(ディディーコング)
  • DrømmeLAN 4.0 PM 準優勝(フォックス)
  • DrømmeLAN 4.0 SSBM 準優勝(フォックス) ダブルス 準優勝 Leffen(フォックス)/Ice(フォックス、シーク)
  • hf.lan 8 PM 優勝
  • hf.lan 8 SSBM 優勝 ダブルス 優勝 Leffen/Ice
  • Beauty 9 SSB4 優勝
  • Beauty 9 SSBM 準優勝 ダブルス 準優勝 Leffen/Pop

2015年

  • B.E.A.S.T 5 SSBM 優勝(フォックス) ダブルス 準優勝 Leffen(フォックス)/Ice(フォックス)
  • Paragon 2015 SSBM 3位(フォックス) ダブルス 3位 Leffen(フォックス)/MacD(ピーチ)
  • Apex 2015 SSBM 3位(フォックス) ダブルス 3位 Leffen(フォックス)/Ice(フォックス)
  • Cannes Winter Clash SSBM 優勝
  • NeoNebulous 7 SSBM 優勝(フォックス) ダブルス 優勝 Leffen(フォックス)/G$(ファルコ、フォックス、マルス)
  • Beauty 10 ProjectM 準優勝
  • Beauty 10 SSBM 準優勝
  • I'M NOT YELLING! SSBM 3位 ダブルス優勝
  • Headstomper '15 SSBM 優勝 ダブルス 優勝 Leffen/Blue2ez
  • Battle Arena Melbourne 7 SSBM 準優勝(フォックス) ダブルス 優勝 Leffen(フォックス)/Blue2ez(アイスクライマー)
  • CEO 2015 SSBM 優勝(フォックス)
  • FC Smash 15XR: Return SSBM 優勝(フォックス) ダブルス 優勝 Leffen(フォックス)/Hungrybox(プリン)
  • WTFox SSBM 優勝(フォックス) ダブルス 準優勝 Leffen(フォックス)/Mango(ファルコン、フォックス、マリオ)
  • EVO2015 SSBM 5位(フォックス)
  • Super Smash Con 2015 SSBM 優勝(フォックス) ダブルス 優勝 Leffen(フォックス)/MacD(ピーチ)
  • Heir II the Throne SSBM 5位(ヨッシー、マルス) ダブルス 準優勝 Leffen(ヨッシー、ファルコ)/Ice(ファルコン、シーク)
  • PAX Prime 2015 SSBM 準優勝(フォックス) ダブルス 優勝 Leffen(フォックス)/MacD(ピーチ)
  • Paragon LA 2015 SSBM 5位
  • HTC Throwdown SSBM 優勝(フォックス) ダブルス 準優勝 Leffen(フォックス)/MacD(ピーチ)
  • The Call of Ragnarok SSBM 優勝
  • Eclipse SSBM 準優勝(フォックス) ダブルス 準優勝 Leffen(フォックス)/Ice(フォックス)
  • DreamHack Winter 2015 SSBM 9位(フォックス) ダブルス 5位 Leffen(フォックス)/Ice(フォックス)

2016年

  • Kickstart 5 SSBM 優勝(フォックス) ダブルス 準優勝 Leffen(フォックス)/Professor Pro(フォックス)
  • B.E.A.S.T 6 SSBM 準優勝(フォックス) ダブルス 優勝 Leffen(フォックス)/Ice(フォックス)
  • Kickstart 7 SSBM 優勝 ダブルス 優勝 Leffen/Lamp
  • HFLAN 12 SSBM 優勝 ダブルス 準優勝 Leffen/BrTarolg
  • The Come Up 2016 SSBM 優勝
  • Hypespotting V SSBM 優勝
  • Enthusiast Gaming Live Expo SSBM 7位
  • Get On My Level 2016 SSBM 優勝
  • Dreamhack Summer 2016 SSBM 優勝
  • The Big House 6 SSBM 17位(ファルコ、マルス)
  • Stockholm Weekly 10/18 SSBM 優勝
  • Eclipse 2 SSBM 3位(フォックス) ダブルス 準優勝 Leffen(フォックス)/Ice(フォックス)
  • Stockholm Monthly 10/25 SSBM 優勝
  • Smash Summit 3 SSBM 9位(フォックス) ダブルス 3位 【Swedish House Mafia】 Leffen(フォックス)/Mafia(ピーチ)
  • DreamHack Winter 2016 SSBM 3位(フォックス)
  • UGC Smash Open SSBM 4位(フォックス) ダブルス 準優勝 Leffen(フォックス)/Ice(フォックス)
  • Don't Park on the Grass SSBM 優勝(フォックス) ダブルス 準優勝 Leffen(フォックス)/Ice(フォックス)

2017年

  • GENESIS 4 SSBM 5位(フォックス) ダブルス 準優勝 Leffen(フォックス)/Ice(フォックス)
  • LanETS 2017 SSBM 優勝(フォックス) ダブルス 優勝 Leffen(フォックス)/KirbyKaze(シーク)
  • B.E.A.S.T 7 SSBM 準優勝(フォックス) ダブルス 準優勝 Leffen(フォックス)/Ice(フォックス)
  • Smash Summit Spring 2017 SSBM 3位(フォックス) ダブルス 準優勝 Leffen(フォックス)/Ice(フォックス)
  • Full Bloom 3 SSBM 9位(フォックス、マルス) ダブルス 5位 Leffen(マルス)/Ice(フォックス)
  • DreamHack Austin 2017 SSBM 7位(フォックス)
  • Royal Flush SSBM 5位(フォックス)
  • Smash 'N' Splash 3 SSBM 準優勝(フォックス)
  • DreamHack Summer 2017 SSBM 準優勝(フォックス)
  • Smash @ Power 9 #39 SSBM 優勝(フォックス)
  • GENESIS: RED ダブルス 優勝 Leffen(フォックス)/Ice(フォックス)
  • EVO2017 SSBM 9位(フォックス)
  • FUSE ダブルス 7位 Leffen(フォックス)/Ice(フォックス)
  • Get On My Level 2017 SSBM 優勝(フォックス) ダブルス 優勝 Leffen(フォックス)/Ice(フォックス)
  • Super Smash Con 2017 SSBM 9位(フォックス)
  • Heir 4 SSBM 優勝(フォックス)
  • Shine 2017 SSBM 5位(フォックス) ダブルス 3位 Leffen(フォックス)/Ice(フォックス)
  • Red Bull Smash Gods and Gatekeepers SSBM 5位 【Team Leffen】 Leffen(フォックス)/Ice(フォックス)/Luckly(フォックス)/Bladewise(ピーチ)
  • GameTyrant Expo 2017 SSBM 13位(フォックス)
  • The Big House 7 SSBM 3位(フォックス)
  • Battle of Stones:Canada Cup 2017 MVCI 17位(ダンテ/ドーマムゥ)
  • Canada Cup 2017 SSBM 準優勝(フォックス) ダブルス 準優勝 Leffen(フォックス)/Mew2King(シーク)
  • Smash Summit 5 SSBM Draft Crew Battle 優勝 【Plup Club】 Plup(シーク、フォックス)/Leffen(フォックス)/Crush(フォックス)/Axe(ピカチュウ)
  • Smash Summit 5 SSBM 3位(フォックス) ダブルス 優勝 Leffen(フォックス)/Armada(ファックス、ピーチ)
  • DreamHack Winter 2017 SSBM 3位(フォックス)

2018年

  • Valhalla SSBM 優勝(フォックス)
  • Genesis 5 SSBM 3位(フォックス)
  • Phoenix Blue SSBM 準優勝(フォックス)
  • The Mango SSBM 13位(フォックス)
  • Full Bloom 4 SSBM 3位(フォックス)
  • Brussels Challenge Major Edition DBFZ 準優勝(人造人間21号/セル/ベジータ(超サイヤ人))
  • Ventus SSBM 優勝(フォックス)
  • Flatiron 3 SSBM 優勝(フォックス)
  • Smash Summit 6 SSBM 5位(フォックス)
  • Combo Breaker 2018 DBFZ 13位(人造人間21号/セル/ベジータ(超サイヤ人))
  • Smash 'N' Splash 4 SSBM 3位(フォックス)
  • Smash 'N' Splash 4 DBFZ 優勝(人造人間21号/セル/ベジータ(超サイヤ人))
  • Summit of Power 2018 DBFZ 9位(人造人間21号/セル/ベジータ(超サイヤ人))
  • CEO 2018 DBFZ 9位(人造人間21号/セル/ベジータ(超サイヤ人))
  • EVO2018 SSBM 優勝(フォックス)
  • EVO2018 DBFZ 33位(人造人間21号/セル/天津飯)
  • SEA Major 2018 DBFZ 17位(ベジータ/人造人間16号/ゴテンクス)
  • Canada Cup 2018 DBFZ 3位(ベジータ/人造人間16号/ゴテンクス)
  • Heir 5 SSBM 優勝(フォックス)
  • The Big House 8 SSBM 5位(フォックス)
  • The Mang0: Homecoming SSBM 優勝(フォックス)
  • Smash Summit 7 SSBM 準優勝(フォックス)
  • DreamHack Winter 2018 SSBM 優勝(ファルコ)

2019年

  • Valhalla II SSBU 7位(ポケモントレーナー)
  • GENESIS 6 SSBM 129位
  • GENESIS 6 SSBU 17位(ポケモントレーナー)
  • Pound 2019 SSBU 13位(ピチュー、ポケモントレーナー、ロイ)
  • Ultimate Nimbus SSBU 9位(ロイ)
  • 2GG: Prime Saga SSBU 49位(ピチュー、ロイ)
  • Mega Smash Mondays 185 SSBU 13位
  • Get On My Level 2019 SSBM 3位(フォックス)
  • Get On My Level 2019 SSBU 257位
  • Smash 'N' Splash 5 SSBM 3位(フォックス)
  • Smash Summit 8 SSBM 3位(フォックス)
  • Super Smash Con 2019 SSBM 優勝(フォックス)
  • Super Smash Con 2019 SSBU 17位(ポケモントレーナー)
  • Shine 2019 SSBM 5位(フォックス)
  • Shine 2019 SSBU 33位(ポケモントレーナー)
  • Mainstage SSBU 17位(ポケモントレーナー)
  • The Big House 9 SSBM 3位(フォックス)
  • Smash Ultimate Summit 2 SSBU 9位(ポケモントレーナー)
  • DreamHack Winter 2019 SSBU 優勝(ポケモントレーナー、テリー)

2020年

  • Valhalla III SSBM 優勝(フォックス)
  • GENESIS 7 SSBM 5位(フォックス)
  • Smash Summit 9 SSBM 9位(フォックス)
  • Battle of the Armada - Melee Edition 2 SSBM 優勝(シーク)

2021年

  • The Big LEVO 2 Europe GGST 優勝(チップ)
  • EVO 2021 ONLINE Europe GGST 優勝(チップ)
  • Smash Summit 12 SSBM 5位(フォックス)

2022年

  • Ludwig Ahlgren Championship Series 4 SSBM 33位(フォックス)
  • Smash Summit 13 SSBM 9位(フォックス)
  • Battle of BC 4 SSBM 優勝(フォックス、シーク)
  • Brussels Challenge Major Edition 2022 GGST 優勝(ザトー)
  • EVO 2022 GGST 3位(ザトー)
  • VSFighting X GGST 5位(ザトー)
  • CEOtaku 2022 GGST 4位(ハッピーケイオス)
  • The Big House 10 SSBM 17位(フォックス)
  • DreamHack Rotterdam 2022 SSBM 優勝(フォックス)
  • Ludwig Smash Invitational SSBM 3位(フォックス、シーク)
  • Smash Summit 14 SSBM 7位(フォックス、シーク)
  • Mainstage 2022 SSBM 5位(フォックス、シーク)
  • Scuffed World Tour SSBM 5位(フォックス)

2023年

2024年

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