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アニキ のバックアップ(No.46)


アニキ

スマブラ64のアニキとは別人物。
関西を拠点に活動していた元スマブラDXプレイヤー
まさしtk3の実の兄である。
2006年ごろに関西上位の地位を誇った有名強者であり、使用キャラはリンク&サムスのダブルメイン。今でも中堅以下とされるこの2キャラだが、彼の手にかかったら最後。強キャラと言わんばかりの動きで襲いかかってくる。「所詮は弱キャラ使い」と高を括って挑んだものの、屠られたプレイヤーは星の数ほどいるという。2005年のJGTでは下馬評を覆し大健闘、アニキ祭りと言われる一大現象が掲示板で巻き起こった。
その後は不運にも関西でシーク使いが大発生し、大会でリンクが投げ連されまくるという憂き目にあう。そんな不利なキャラ相性を前にしても、彼は挫けることなく立ち向かい、キャリア後半でも上位を維持する。
2006年のクリスマス、彼はこの日に開かれた大会をもってスマブラDX業界から旅立った。
引退してからも、スマブラのSNS・スマコムに「アニキ信者コミュ」が設置されているほどの愛されようだった 。狂信的な信者は日米問わず存在するらしい。何とも恐ろしい男だ。現在は関西の地を離れ、北海道で牧場を経営しているという噂もあるが、その真偽は定かでない。
スマブラDXに凄まじい情熱を傾けた彼は、敗北時に感情を抑えきれずコントローラを床に叩きつけてしまうこともあったとか。しかしながら、こんなことをしてもドン引きされないのがアニキ。持ち前のネタキャラですぐに周囲を和ませたという。

リアル・スマッシュブラザーズ

冒頭で述べた通り、まさしは実の弟であり、アニキと同じくスマブラDXの強豪だった。スポーツの世界でもそうだが、兄弟ともに一流のプレイヤーとして大成することは非常に稀である。22年間の歴史のなかで世界最強のスマブラDX兄弟を選ぶとすれば、アニキ&まさしがその栄冠を手にするのではないかといわれている。
なお、その後まさしはギルティ勢に転身するが、そこでは「tama」という名前で活動していた。実力も折り紙つきで、メイ使いとして関西のa-choのランバトに出場するほどだったという。どぐらを始め関西の古参格ゲープレイヤー達との親交もある。

現代のプレイヤーとの比較

かつて旧スマブラ五神のKenと激闘を演じたことから、アメリカにも多数のファンが存在する。そのため現代のスマブラDXプレイヤーとアニキを比較する議論もアメリカでは多い。
アドリブの能力が非常に高いアニキは「直感型の天才」とも言われているため、スマブラ五神のMangoと同じ系統にあるプレイヤーと見なされている。またキャリアの点でいえば、中堅以下と思われていたキャラで日本人が世界に名を轟かせたという意味で、aMSaと比べられることが多々ある。
時を越え、古今のプレイヤーを比較することもまた、競技視聴の醍醐味と言えるだろう。

不死身の男

彼のプレイスタイルで特筆すべきは、その防御テクニックである。もともとリンク&サムスは復帰力が非常に高いキャラである。その上で致命傷を受けないための間合い管理や技選択、さらには致命傷を受けたときのベク変やずらしなどをアニキは完璧に徹底していたことから、異常なほど撃墜が困難なことで知られていた。特にフィールドが広い旧プププランドだとあまりにも長生きしてしまうために、驚きを通り越して、大爆笑を周囲に巻き起こしたらしい。
努力すれば習得できるような技術にも思えるが、格ゲー界でも強豪だったスマブラDXの某上位勢が、アニキの防御テクニックを死ぬ気で体得しようとしたところ、練習でさえ全く再現することができなかったという逸話が伝わっている。

言行録

2002年・リンク攻略掲示板 by アニキ
なぜなら下投げ連発コンボは絶対抜け出せない。
この時点でもうふざけてる。
平面の場所で使われたらまず100%を超えないと抜けられません。
あのCPUレベル9でさえ抜け出せないし。
平面の少ないステージならまだフェアーに戦えるけど、終点やポケスタといったステージが出て、下投げ連発されたら100%勝てません。
もうダメだシーク

名言

投げ連するなとは言いませんよ?常識的に考えて。。。。

本拠地

京都

プレイ歴・メインキャラ

大乱闘スマッシュブラザーズDX(リンク)





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