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アニキ のバックアップ(No.33)


アニキ

スマブラ64のアニキとは別人物。
関西を拠点に活動していた元スマブラDXプレイヤー
2006年ごろに関西上位の地位を誇った有名強者であり、使用キャラはリンク&サムスのダブルメイン。今でも中堅以下とされるこの2キャラだが、彼の手にかかったら最後。強キャラと言わんばかりの動きで襲いかかってくる。「所詮は弱キャラ使い」と高を括って挑んだものの、屠られたプレイヤーは星の数ほどいるという。2005年のJGTではまさかの大健闘、アニキ祭りと言われる一大現象が掲示板で巻き起こった。
その後は不運にも関西でシーク使いが大発生し、大会でリンクが投げ連されまくるという憂き目にあう。そんな不利なキャラ相性を前にしても、彼は挫けることなく立ち向かい続ける。キャリア後半でも上位を維持したが、惜しまれながらもスマブラDX界を後にした。
スマブラのSNS・スマコムにも「アニキ信者コミュ」が設置されていたが、同SNSの閉鎖と共に幕を閉じてしまう。とはいえ引退して長い期間を経た今でも、狂信的な信者が日米問わず存在するとのこと。何とも恐ろしい男だ。現在は関西の地を離れ、北海道で牧場を経営しているという噂もあるが、その真偽は定かでない。
スマブラdxに凄まじい情熱を傾けた彼は、敗北時に感情を抑えきれずコントローラを床に叩きつけてしまうこともあったとか。しかしながら、こんなことをしてもドン引きされないのがアニキ。持ち前のネタキャラですぐに周囲を和ませたという。

現代のプレイヤーとの比較

かつて旧スマブラ五神のKenと激闘を演じたことから、アメリカにも多数のファンが存在する。そのため現代のスマブラDXプレイヤーとアニキを比較する議論もアメリカでは多い。
アドリブの力が非常に高いアニキは「直感型の天才」とも言われているため、スマブラ五神のMangoと同じ系統にあるプレイヤーと見なされている。またキャリアの点でいえば、中堅以下と思われていたキャラで日本人が世界に名を轟かせたという意味で、aMSaと比較されることが多々ある。
時を越え、古今のプレイヤーの共通点を見つけることもまた、競技視聴の醍醐味と言えるだろう。

不死身の男

彼のプレイスタイルで特筆すべきは、その防御テクニックである。もともとリンク&サムスは復帰力が非常に高いキャラである。その上で致命傷を受けないための間合い管理や技選択、さらには致命傷を受けたときのベク変やずらしなどをアニキは完璧に徹底していたことから、異常なほど撃墜が困難なことで知られていた。特に領域が広い旧プププランドだとあまりにも長生きしてしまうために、驚きを通り越して、大爆笑を周囲に巻き起こしたらしい。
努力すれば習得できるような技術にも思えるが、格ゲー界でも強豪だったスマブラDXの某上位勢が、アニキの防御テクニックを死ぬ気で体得しようとしたところ、練習でさえ全く再現することができなかったという逸話が伝わっている。

名言

投げ連するなとは言いませんよ?常識的に考えて。。。。

異名

不死身の男

本拠地

関西





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