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Mew2King のバックアップ(No.35)


Mew2King

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ミュウツーキング (通称"M2K")
アメリカ・ロサンゼルスを本拠地とするスマブラdx&4の歴史的天才プレイヤー。MVG所属。世界ランキング4位
DX&4のマルチプレイヤーとして世界的な名声を築き上げてきた実績を持ち、特にスマブラDXにおいてはプレイ歴10年という"最古参"の肩書きを持ちながらも今なお「アメリカDX界の重鎮」としてその功績が高く評価されている。
類稀なる数学的能力の持ち主としても知られ、スマブラに関する膨大な内部数値を正確に記憶していることから「ロボット」の異名を持つ。
ゲームそのものだけではなくキャラクターに関してもマルチプレイヤーで、弱キャラを含めた多数のキャラクターを高レベルに操ることが出来る。
Smash the Recordで行われたMangoとの全キャラ勝ち抜き戦では多少おふざけ的な部分があったにしろ、Drマリオ、マリオ、ルイージ、クッパ、ピーチの5キャラのみでMangoの26キャラ全てを倒している。
また、彼は出場大会を絞る傾向にあるPPMDとは対照的に、平均すると週に一回のペースで大会に参加するほど活動的なプレイヤーである。
自身が所属していたEmpire Arcadiaが「世界で最も大会優勝を稼いだチーム」として2013年のギネス世界記録に認定されたが、
その優勝数の約半分はM2Kによるものであると報道された。

今日ではスマブラ五神の一角として世界のスマブラーに多大な影響をもたらす存在となっている。

人柄

プレイ中の表情やロボットというあだ名からは想像できないほど、普段は良く笑い、明るい性格である。
Hungryboxへのジョークを飛ばすスーパーでベビー用品の箱の後ろに隠れるZeRoと共にArmadaへイタズラHungryboxのインタビューに乱入するなど、しばしばお茶目で悪ふざけのような行動を取っている。
10年という5神の中で最も長い期間大会に出場しているプレイヤーとしてスマブラへの愛は本当に強いらしく、
せっかくユニバーサルスタジオに行ったにも関わらずアトラクションの感想を言い合うのではなくArmadaとスマブラ討論をしたり、
自身の誕生日パーティーでも延々とDXで遊ぶなどしている。

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インタビューでスマブラへの愛を語るM2K

そんな気持ちの強さ故か際どい勝負で勝利した際、ごく稀に見せる喜びの爆発の仕方は界隈随一のものだ。
Mew2king Popoff Compilation - Super Smash Bros. HYPE!
https://www.youtube.com/watch?v=Qyt-03eTY48
しかしながら酒癖の悪さも界隈随一であり、後述の出来事のせいで日本勢がとばっちりを食らったのもまた事実である。

Zeroとの親交

実生活ではスマブラ4・現世界チャンピオンのZeroと親交が深いことで知られる。スマブラX時代に知り合った彼らであるが、当初はZeroがM2Kを師匠と呼ぶような関係であった。その後アニメやゲームの趣味で話が合い、お互いに意気投合。スマブラ4発売後は西海岸を拠点に同居を開始、動画の考察やトレモなど鍛錬を共に積みながら今日に至っている。

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日本勢との因縁

M2Kは2012年に大会のため来日した際、「200ドルしか持ってこない」「宿泊したにえとの宅で布団を汚す」など散々な迷惑行為を働いた。
現在では自らが犯した過ちを反省しているようで、スマブラ界の国際的な発展に貢献するという形で贖罪を行なっている。
EVO2013の募金活動支援やスマブラ専用SNSの立ち上げなどがその一環であり、今後もこうした活動を継続していくことが予想される。
ちなみに2015年4月に幕張メッセで開催される「スマブラ日米決戦@ニコニコ超会議」への参戦が決定し、再来日する見通しとなった。
この報告に過去のトラウマを呼び起こしてしまった元スマブラX勢もいるようだが、国内勢の多くは日米決戦を前に士気が高まっている模様。

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今や国内史上二人目のプロスマブラーとなったにえとのをはじめ、日本勢の逆襲に期待したいところだ。

ファミ通com ニコニコ超会議2015 日米代表戦が開催 http://www.famitsu.com/news/201502/17071894.html
「スマブラ日米決戦(仮)」@超会議実施決定!! http://www.nicovideo.jp/watch/sm25646698


そして迎えた2015年4月26日、超満員の幕張メッセで「ニコニコ超会議2015 WORLD GRAND PRIX JPN vs USA」の火蓋が切って落とされた。

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画像は開幕直後の様子。解説者としてプロスマブラーのaMSaも今大会で抜擢された。

「Human&Robot」と名づけられたZero&Mewkingチームは、シードのため2回戦から登場。
相手は国内上位勢のDaiki&Fsannチーム、事実上の天王山である。

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開幕はDaiki&Fsannがやや優勢に進めるが、ZeRo&Mew2kingが試合の流れを徐々に取り戻していく。
神への祈りもわずかに及ばず、ZeRo&Mew2kingが2-1で勝利となった。

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決勝に駒を進めたZero&Mew2kingであったが、ここで運営側からまさかのサプライズが…。

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何とスペシャルゲストとして「スマブラ」の生みの親である桜井政博氏がステージに登場。
開発者の登場で大歓声が沸き起こる中、ZeRo&Mew2king vs ルミナス&シャドウの決勝戦が幕を開けた。

第一試合はシャドウ選手のマリオがアイテムのスターを獲得する場面もあったが、ZeRo選手のディディーコングがスマッシュボールを獲得して切り札を放つなどで、ZeRo&Mew2kingが勝利。

続く第二試合はZeRo&Mew2kingが蓄積ダメージを稼ぎ有利に展開。シャドウ選手のキャプテン・ファルコンがスマッシュボールを獲得するが、最後の札は回避。そのままZeRo&Mew2kingが勝利し、見事に優勝を果たしたのである。

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圧巻のシングルス&ダブルスの2連覇を受けての優勝会見で、M2Kは「とても面白いトーナメントでした。アメリカでトーナメントを開くときにはみなさん来てほしいと思います」とコメント。

優勝賞品のジャパニーズガウンを2着手に入れたM2Kが、満面の笑みを浮かべていたのが印象的だ。

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憧れの桜井氏から優勝賞品のNewニンテンドー3DSを贈呈されるM2K。

最後に桜井氏は「こうしたガチの要素といいますか、力に特化した遊び方でも楽しませていただいて、とても感謝しています」と改めて選手たちと観客にお礼を述べた。

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優勝したZeRo選手&Mew2king選手に会場から大きな拍手が送られ、大盛況のうちにイベントは幕を閉じたのであった。

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大会終了後には桜井氏と念願の記念撮影。スマブラ好きのM2Kはさぞ胸が躍っていたに違いない。


その後、日本勢と共に秋葉原などの都内の有名スポットを観光。コントローラーやアニメ商品を購入し、本場の日本文化を満喫した。

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東京都内のうどん屋で日本勢とスマブラ界の将来について議論する、M2Kをはじめとしたアメリカ勢。
日米双方のスマブラーたちが一堂に会する機会は滅多に無いため、大変有意義な文化交流にもなったようだ。

The Return of the King - 王の帰還

「王の帰還」とは近年におけるM2Kの大復活を意味する。
2008年明け、スマブラXの発売により Ken、KoreanDJ、PC Chris、Azen、Isai の「旧・スマブラ五神」が揃って引退を表明。
これによってM2Kの地位が相対的に押し上げられると同時に、Mew2king&Mangoによる二党体制が確立した。

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M2K曰く「女なんてスマブラつよけりゃ勝手に集まる」とのことらしい。 (画像は二党体制時代の様子)

やがてM2Kの覇権到来が秒読みに入ると思われた矢先、事態は急展開を迎える。
ヨーロッパで萌芽を見せていたArmadaの台頭、そしてPPMDやHungryboxといった国内新興勢力の登場だ。
M2Kはその新環境に適応できないまま、大会順位もみるみるうちに低下。
かつて築き上げてきた地位も徐々に蝕まれていき、遂には「M2K王政の終焉」とさえ揶揄されるまでに。
PPMDは当時のM2Kの様子を「負けが込んで精神的に参っているようだった」と述べている。

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Apex2012・スマブラX部門では快進撃を繰り広げていた日本最強ロボット使いOCEANに敗北 (画像はOCEAN - 劇的勝利の瞬間)
かくして長年にわたって自身が形成してきた「DX&Xの両壁」は儚くも崩れ去っていく。
Apex2012 - M2K vs OCEAN crowd reaction https://www.youtube.com/watch?v=kVgZbH5ljgQ

周囲の期待も尽き、もはやこれまで…と思われたがM2Kの底力はやはり侮れるものではなかった。
世界最大のスマブラ大会「Apex2013」のDX部門で4年ぶりにMangoを撃破、そしてX部門ではGFでSalemと伝説の激闘を繰り広げたのである。
こうしてM2Kは奇跡の大復活を遂げ、4年間に及ぶスランプからも見事に脱却。
長年の呪縛から解き放たれた彼を界隈総出で祝福すると共に、この復活劇は「王の帰還」と命名された。
その後司会者に「どうして勝てるようになったのか?」と問われると、M2Kは「徹底的に考察を行なった」と返答。
どん底から這い上がった"天才"の快進撃は、奇跡の物語としてアメリカ界隈で語り継がれている。
もちろん今でもその実力は健在で、2013年には悲願であったスマブラ五神の地位を獲得。
スマブラdx&4の掛け持ちが安定すれば、今後更なる飛躍が期待できるだろう。

APEX 2013 SSBB GF CT EMP Mew2king VS Salem https://www.youtube.com/watch?v=EBGffJfBkd0
APEX 2013 SSBM L11 Mango VS CT EMP Mew2king https://www.youtube.com/watch?v=nJPmbgBp9dQ

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元ネタはロードオブザリング「王の帰還」から
聖剣を握り締めながら、無垢の笑みを称えるM2K。
苦渋の表情を浮かべる戦士PPMD (右上) と絶叫する王女HungryBox (左) の姿も伺える。

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今やEスポーツ界のスター的存在となり、世界のゲーム業界からも注目を浴びる「スマブラ五神」。
マルチスマブラーとして界隈の先頭に立つM2Kの戦いはこれからも続く…。

【HUNTER×HUNTER】 大乱闘スマッシュブラザーズDX The Anime −Road to EVO2015− 【Just Awake】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm26351696

トリビア

数学の天才として知られる彼は驚くべきことに390通りのガード硬直フレームをすべて暗記している。 (本人曰く「自然に覚えていた」とのこと)
【※ 390 = 15 (通常コマンド技の種類) *26 (全キャラ数) 】
そうしたシステムに対する貪欲な知的好奇心のあまり、遂にはスマブラdxに関するデータ辞書をも自身で制作してしまった。
[Mew2king’s Melee Information and Discoveries] http://clashtournaments.com/mew2kings-melee-information-and-discoveries/
論文といっても差し支えない情報量に、アメリカ勢は「スマブラの知識において世界でM2Kの右に出る者はいないだろう」と驚嘆。
また円周率の暗唱を自身の特技としており、同じスマブラ勢と競い合うことがしばしば。加えてコンピューター科学の準学士号も取得していることから、筋金入りの理系プレイヤーとして海外では名高い。
[Mew2king vs Phanna - 円周率暗唱対決] https://www.youtube.com/watch?v=IpNYyvyLCKc

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アヘ顔のMango (左) と、リラックスモードのMew2king (右)。

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Mew2king (左) vs Mango (右) の風刺画。
圧倒的な知識を武器とするMew2Kingと動物的な本能に任せるMangoのプレイスタイルは、まさに「理性」と「野性」の象徴である。
彼らの試合はスマブラdx界において最大の人気カードであり、かつ8年の歴史を誇る伝統の一戦だ。

本名

Jason Zimmerman

異名

Robot

本拠地

Los Angeles

生年

1989/2/5

国籍

Flag_USA.png USA

称号

スマブラ五神

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所属

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Most Valuable Gaming (MVG)

プレイ歴・メインキャラ

大乱闘スマッシュブラザーズ64 (カービィ)
大乱闘スマッシュブラザーズDX (マルス、フォックス、シーク)
大乱闘スマッシュブラザーズX (メタナイト)
大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U(ディディーコング)

主な戦績

(ここにはプレイヤーの大会戦績を入力してください。書式:大会名 ゲームタイトル 順位 使用キャラ)

動画

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