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ヲシゲ

ヲシゲ

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https://gallery.rmpaul.com/Esports/Evo-2015

をしげ。
株式会社カプコンに所属するゲーム開発者として、ギルティギアシリーズのレジェンドプレイヤーとして、そして下記する「早すぎたガッツポーズ事件」の当事者として有名な格ゲープレイヤー。

特に『GGXX』シリーズの全一ミリア使いとして有名であり、闘劇09のGGXXAC部門を優勝している。その芸術的ですらある攻めのセンスと、ギルティギアおよび勝負に対する姿勢の真摯さ・情熱は、多くのプレイヤーに強い影響を与えた。
GGXrdではそのゲーム性にいまいち馴染めないことを理由に稼働当初はほとんどプレイしていなかったが、EVO2014どぐらの試合を見て感動したという理由から再開。高いポテンシャルは感じさせるものの使いこなせている者がいないと言われるXrdのミリアをわずかな時間で練り上げ、公式全国大会あーくれぼ2014の近畿エリア予選を突破し金切符を獲得し、本選に出場した。
2014年8月17日、GGXrdプレイヤーズギルドでミリア19段に到達。

ゲーム開発者としては、バトルプランナーとしてストリートファイター5およびストリートファイター6の開発に携わっている。スト5初期ごろには「ヲシゲ教官」という顔出し映像もある。
写真のように、後述するEVO2015の舞台ではスト5のTシャツを着ており、その立場を暗に示すものであった。
企業秘密もあり多くが語られる事はないが、一流プレイヤーならではの的確な視点と着想を武器に、スト5およびスト6のバランス調整および競技性を向上させる役割を担っているものと思われる。

EVO2015

早過ぎたガッツポーズ
KSB2015優勝による招待選手として、2015年7月18~20日にアメリカ・ラスベガスで開催されたEVO2015のGGXrd部門に参戦。
WinnersSemiFinalでは「10年越しの夢が叶った」と最終日前夜に意気込んでいた小川との対戦となり、白熱した試合を繰り広げていた。
そして、最終セット2R目で遠S(分身破壊)>HS>エメラルドレイン>ウィンガーで小川のバーストを封じて倒しきり、会場は大興奮。
これにはヲシゲも思わず立ち上がりギャラリーに向けガッツポーズ。
 
…1R目を落としていることを忘れて。
実況に指摘されて席に戻りながら慌てて立HSを振ったところにザトーの2HSがカウンターヒット。
この異常事態を前にしてもあくまで冷静だった小川に最大コンボを叩きこまれ、開幕11カウントで沈みウィナーズ敗北となるが、前代未聞の珍事に会場は更に沸き立ち、多くの海外勢の心を掴んだ。
 
通常ならば詰めの甘いプレイヤーのドジで終わってしまうものだが、前述した本戦への意気込みツイート、最強と呼ばれたライバル同士が世界大会の壇上で繰り広げた一進一退の白熱した攻防、全力のガッツポーズ、慌てて押した立HS、立HSに対するCHを冷静に予測した 容赦なしのパーフェクト勝利で会場の空気を一気に攫った小川、大興奮の実況、落ち込んではいたが愛嬌のあるヲシゲの表情、Losersでオシゲ復活の機会が残されていること、その後の小川歓喜のダンスとハイタッチ、これら全てが揃ってこそ実現した奇跡の名シーンであった。
まだギルティ歴が浅い頃にダストをなかなかガードできず「立った!ヲシゲが立った!」とからかわれていたのだが
まさかトッププレイヤーとしての晴れ舞台で、この言葉で(別の意味で)ネタにされる場面が来るとは誰も思わなかったであろう。
しかし、その後はこの事件を引き摺る様子もなく素晴らしい試合展開を見せルーザーズで勝ち上がり3位という好成績を収める。
特に東西最強ミリア同士の激突となった中村とのLosersSemiFinalは必見。
ルーザーズファイナルでナゲに敗れたが、ギャラリーからの熱いWOSHIGEコールは鳴り止まなかった。

https://gallery.rmpaul.com/Esports/Evo-2015/Day-3/i-gm3NLBn/0/S/RP2_9406-S.jpg
https://gallery.rmpaul.com/Esports/Evo-2015

ESPNおよびその他メディアでの報道
EVO2015閉幕後、スポーツ専門チャンネルのESPNやCNETといったアメリカの大手ニュースサイトが本事件を“プロゲーマー”ヲシゲの早過ぎたガッツポーズと報じた。しかし、ヲシゲがプロ契約しているという情報は2015年8月1日現在、未確認である。
Pro gamer celebrates too early at EVO 2015, suffers most devastating loss
Pro gamer's premature victory celebration earns him a big, fat loss
また、この事件はニュースサイトに留まらず、なんと上述したESPNのSports Centerという番組内で取り上げられ、 番組司会者を爆笑の渦に巻き込んだ。米国のスポーツチャンネルでGGXrdがe-sportsとして取り上げられたのは初めてのことである。
美麗なグラフィックでのド派手な覚醒必殺技でヲシゲが試合を決め、ガッツポーズしながら立ち上がった後に事態を把握して慌てて席に戻るも、取り乱した実況の叫び声(例: WHY?WHY?? OMG!!! WOSHIGE NOOOOOOOO!!! WHAT ARE YOU STANDING UP FOR!!!???など)が響き渡る中、一方的にボコボコにされ、対戦相手の小川がガッツポーズし喜び踊り狂う横でヲシゲがうな垂れる様は、何が起きているのかが非常に分かり易くインパクトもあったためか、格闘ゲームを全く知らない人からも大きな反響があった。
一連の出来事はGuiltyGearシリーズゼネラルディレクター石渡太輔氏が以前語っていた「いずれお茶の間で格闘ゲームの大会を見れるようになれば」という夢の実現を予感させるものとなった。

2022年7月27日放送の水曜日のダウンタウンで、野田クリスタルの”一番面白かった瞬間”「格闘ゲーム世界大会で起きた珍事件」として取り上げられた。バイきんぐ・小峠は「小川さんも血も涙もないですね」とコメントを残している。
 
2024年5月27日、Combo Breaker 2024のBBCF部門ウィナーズセミファイナルMonarchKILLAKOB3Sにおいて、フルセットフルラウンドまでもつれ勝負が決まる最終ラウンドでKILLAKOB3Sのバングがコンボを決めて勝利を確信し立ち上がり握手を求めようとしたが勝負は決まっておらず、すぐに着席したもののMonarchの反撃が決まり逆転勝利となった。実況も「OGAWA!」と絶叫し、まさかのヲシゲ事件の再来に会場は大盛りあがりとなった。
https://x.com/Chickzama/status/1794816326218752357

ヲシゲによるGGXrdキャラランク(Ver.1.04/2015年1月25日時点)

S ザトー・ミリア・ファウスト・ラム・エル
A ソル・カイ・チップ・イノ
B メイ・ヴェノム・ベッドマン・シン アクセル・レオ・ポチョ・スレイヤー
https://twitter.com/WOSHIGE_0208/status/559177242706599936

愛称 

閃光のヲシゲ、線香のヲシゲ、世界のヲシゲ、ヲシジ、WOSHIGE、stand up guy

本拠地

兵庫県

生年

プレイ歴・メインキャラ

GUILTY GEAR XX #RELOAD(ミリア)
GUILTY GEAR XX SLASH(ミリア)
GUILTY GEAR XX ΛCORE(ミリア)
GUILTY GEAR XX ΛCORE PLUS R(ミリア)
GUILTY GEAR Xrd -SIGN-(ミリア)
GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR-(ミリア)
GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR-(ミリア)
ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ(鳴上悠)
ストリートファイターV
電撃文庫 FIGHTING CLIMAX(アスナ)

主な戦績

2004年

  • GGXX#R 関西ランキングバトル開催2周年&開催50回記念3on3 優勝 蝿/ヲシゲ/カズキ

2005年

  • GGXX#R 関西ランバト開催3周年記念同キャラ3on3 準優勝 ヲシゲ/コイチ/たつみ
  • GGXX#R 関西ランバト開催3周年記念3on3 準優勝 ヲシゲ/ススム/るぅ
  • 闘劇05 GGXX#R ベスト16 【神威】 ?(スレイヤー)/あっつん(イノ)/ヲシゲ(ミリア)

2006年

  • GGXX/ 四周年記念祭 同キャラ3on3部門 優勝 ヲシゲ/すう/レナ

2008年

  • GGXXAC G3 5on5 準優勝
  • GGXXAC 関西ランバト開催6周年記念祭「維新外伝」 優勝 N男/PC/ヲシゲ

2009年

  • 闘劇09 GGXXAC 優勝 【閉回路】 巡輪廻「光速制圧」ヲシゲ(ミリア)/遮る白線「無限生成」N男(ヴェノム)/笑う迷宮「残響少年」少年(テスタメント)

2011年

  • GGXXAC 『N男討伐祭』 優勝 少年/ヲシゲ/蝿/K村
  • GGXXAC GGXX関西ランバト8周年記念祭 3on3部門 優勝 ヲシゲ/まちゃぼー/ちょなり

2012年

  • GGXXAC 世界最強決定戦 優勝(ミリア)
  • GGXXAC The Last Battle 3on3 優勝 【エヌオシケン】 ヲシゲ(ミリア)/N男(ヴェノム)/ハーケン(ポチョムキン)

2013年

  • GGXXACPR勝ち抜き3on3大会 「ちょなり杯」 3位 【一騎当千】 るき(DI)/ヲシゲ(MI)/ちょなり(ZA)
  • 公式全国大会 ARC REVOLUTION CUP あーくれぼ GGXXACPR ベスト32(ミリア)
  • Mix Up Night #14 GGXXAC+R 優勝(ミリア)

2014年

  • 公式全国大会 ARC REVOLUTION CUP 2014 GGXrd 本戦出場(ミリア)
  • GGXX関西ランバト開催12周年記念祭 第2部 GGXrd 3on3 準優勝 サミット/ヲシゲ/LOX
  • Mix Up Night #24 GGXrd 優勝(ミリア)

2015年

  • KSB2015 GGXrd 優勝(ミリア)
  • EVO2015(アメリカ) GGXrd 3位(ミリア)
  • GUILTY GEAR 関西ランバト13周年記念大会 GGXrdR 3on3 ベスト4 【victory pose of the flash】 ヲシゲ(ミリア)/ロズ(カイ)/でぃ(エルフェルト)

2020年

  • 2020 GGXXAC どぐら杯 優勝(ミリア)

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