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Leo のバックアップ(No.4)


Leo

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レオ。英語風の発音だとリオとなり、大会の実況などではそう呼ばれることもある。
兄が経営するゲームストア、"Monster Kingdom"から取った"MK"をゲームタグにつけていることが多い。
(誤解されがちだが、使用キャラの"Meta Knight"から取ったわけではない)
メキシコのスマブラトッププレイヤー。
弱冠15歳にして、出場したメキシコのスマブラWiiUの大会ではほぼ全て優勝している天才プレイヤー。
年1度のメキシコの大規模大会Smash Factorでも、遠征に来たMr.RDabuzに勝利し優勝している。
タッグでも強く、いとこのJaviとのタッグはメキシコでは常勝無敗である。

初期の使用キャラはメタナイト。アメリカへの遠征がないため未知数な部分はあるものの、世界最強のメタナイト使いと一部で言われていた。
バランス調整やキャラ追加で手が入れられた結果、現在はクラウド、マルス、メタナイトの3キャラを使い分けプレイしている。
非常に繊細な間合い管理と高い反応速度、操作精度を持ち、極めて安定した立ち回りを誇るが、要所で太い読みを通し、一気に流れを掴む爆発力も兼ね備えたプレイヤー。

2017年1月4日、アメリカの新興eスポーツチームEcho FoxがLeoと契約したことを発表した。また同時にMVGとも契約し、Mew2Kingと同じ体制となった。弱冠15歳でこの大型契約を受けており、非常に期待度が高いプレイヤーであることがうかがえる。

ルーツ

6歳の時に兄の持っていたスマブラXをプレイし始めたことが彼の始まりであった。
兄やいとこと共にプレイしていたが、8歳の時いとこからスマブラ大会のことを知り、一緒に地区の大会に出場した。
単純にスマブラをしたいという気持ちで登録、スマブラがメイン種目の大会ではなかったとはいえ、その大会で8歳の若さで優勝してしまった。
この時の勝利は運が良かっただけと思ったため、実力でどんどん強くなって勝ちたいと思いスマブラ大会の世界へ傾倒するようになる。

スマブラをプレイする中で最も助けになったのは家族やスマブラのコミュニティだと語る。
2人のいとこ達とは互いによくスマブラをし鍛え合い、彼らもJavi、Sergeと名乗りメキシコの上位プレイヤーとして活躍している。大会でも良い勝負を演じ度々Leoに勝つこともある良きライバルである。
兄のAngelももはや実力では彼らには及ばないが、一緒にトーナメントに行きプレイを支援している。
両親もゲームに対しよく理解を示してくれ、彼が大会で得た賞金は家族のために使っていると語っている。

スマブラX時代も上位プレイヤーであったものの、WiiUにおいては一気に才能が開花しメキシコ最強の位置を固めた。

転機は2015年で、Smash Factor 4において、前哨戦のローカル大会では遠征に来たMr.Rに敗北するものの本選では大差で勝利し優勝を果たす。この時実にまだ14歳での出来事である。
これにより海外でもその名が知れ渡ることになり、本人は今のスマブラ界では自分が一番強いのではないかと思うようになったという(さすがに一番強いというのは思い上がりであったと後に訂正している)。

海外遠征

世界レベルのプレイヤー達との対戦のため遠征を希望する物のアメリカへのビザがなかなか取得できなく、メキシコで2番手のプレイヤーHyugaがアメリカの大会で活躍する中で遠征できない日々が続いていた。
Hyugaにメキシコ国内では何度も大差で勝利しているLeoに対して、海外からも遠征を望む声は大きく上がっていた。
2016年4月にはアメリカよりも取得が容易なカナダのビザをスポンサーのSmash Factorの支援を得て取得し、世界レベルの強豪も遠征するカナダの大規模大会Get on My Level 2016にSmash FactorのクラウドファンディングにZeRoらの支援を受け初の海外遠征を果たした。
ZeRoは母国語が同じであることから通訳を行ったりと、資金以外にも初の海外遠征のLeoに対して大きな手助けをしてくれたと語っている。
結果はAlly、ZeRoに負け5位タイで敗退するもZeRoに3本先取で2本まで取るなど迫り、またNairoに勝利するなど海外の大会でも充分な実力を持つことを示した。

2016年10月にはCanada Cup 2016にていとこのJaviと共に再び遠征。ダブルスではJaviとのタッグで、X時代から続く世界最高峰レベルの名タッグAlly&Mew2Kingを打ち破り優勝を果たした。
シングルでも、勝者側決勝、最終決戦でAllyと全試合でフルセットとなる名勝負を演じ、地元のAllyを打ち負かしリベンジ、海外大会での初優勝を果たした。

またとうとうアメリカのビザを取得したことをコミュニティで報告しており、2016年11月にはTristateのトーナメントKTARへ初のアメリカメジャーへ遠征を行い、3位(勝者側でZeRo,敗者側でSalemに敗れた)に入賞した。
その後2016年12月に開催された2GGT主催のSagaシリーズ1周年記念大会、2GGT: ZeRo Sagaでは、勝者側でVoiDに敗れた後に驚異的なルーザーズラン(Dabuzを3-1,ANTiを3-0,Allyを3-1,ZeRoを3-0,VoiDを3-0で破った)を見せ,Grand FinalではLarry Lurrとの接戦を制し見事優勝を果たした。
Genesis4(2016年開催のGenesis3はスマブラWiiU部門の参加者が1000人を超えた)にも参加登録しており、今後の活躍が期待されるプレイヤーである。

小ネタ

年齢に比べて老け顔であることは、日本でも海外でも度々ネタにされる。大会で10歳ほど年上のプレイヤーとの対決でもLeoの方が年上に見えたなどということも。
しかしインタビューの内容などを見ると話し方も若々しく、しっかり学校へ行きゲームと実生活のバランスを考えるなど年相応の少年であることがよく解る。今後の成長を見守りたいところである。

本名

Leonardo Lopez Perez

愛称

MKLeo

本拠地

Distrito Federal, Mexico

国籍

Flag_Mexico.png メキシコ

生年

2001年

所属

Evho FOX http://echofox.gg/
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Most Valuable Gaming(MVG) https://mvgleague.com/
mvgAd.png
(過去)Smash Factor、HDG

プレイ歴・メインキャラ

大乱闘スマッシュブラザーズX(メタナイト)
大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U(クラウド、マルス、メタナイト)

主な戦績

2015年

  • Smash Factor 4 SSB4 優勝 ダブルス 優勝(Leo/Javi)

2016年

  • Get On My Level 2016 SSB4 5位
  • Smash Factor 5 SSB4 優勝 ダブルス 優勝(Leo/Javi)
  • Canada Cup 2016 SSB4 優勝 ダブルス 優勝(Leo/Javi)
  • KTAR XIX SSB4 3位 ダブルス 準優勝(Leo/Mr.E)
  • UGC Smash Open 13位 ダブルス 準優勝(Leo/Day)
  • 2GGT: ZeRo Saga 優勝 ダブルス 5位(Leo/Dabuz)

動画

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