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2024-04-16

 

edit




























































Ken のバックアップ(No.13)


Ken

55347550150a8.png

アメリカ・カリフォルニアを拠点とするスマブラDXのプロプレイヤー。
メインキャラはマルスで、KoreanDJ、PC Chris、Azen、Isaiと共に「旧・スマブラ五神」の称号を持つ。
また旧五神の頂点に君臨していた歴史があることから「旧・最高神」とも称される。
大会デビューは2003年からで、現役勢の中で最もスマブラdxプレイ歴が長いことで知られる。
界隈随一の最古参である彼は、スマブラdxの大会だけで600万円以上の賞金を稼ぎ挙げていることで有名だ。
生涯獲得賞金ランキングでは、現在合計370万円を稼いでいる2位のMangoを抑えて堂々の歴代1位を保持。
圧倒的な優勝回数を誇るその非凡なキャリアから「スマブラ王」の異名で世界に名を轟かせた。

王の胎動 (2003年~2004年)

プレイ開始初期、米国ではマルスの評価が非常に低く、尚且つデータベースが不足していたため自らキャラ開拓せざるを得なかったという。
よって彼はマルスに関する独自の考察に没頭、遂には今日でも知られる「Ken Combo」を生み出したのである。
空中前攻撃先端当て→空中下攻撃 で構成されるこの連携は、従来のマルスのネックであった撃墜力不足を劇的に改善。
更にはキャラ本来の卓越したステップ性能にも着目し、マルスの潜在能力をフルに見出していく。
そして2003年1月19日、西海岸で開催されたTournament Go 4 で大会初出場を果たした。
89名のシングル参加者は当時最大規模のもので、Kenはこの大会で見事に優勝。
マルスの潜在的可能性を如何なく証明すると共に、彼の名声はアメリカで瞬く間に広がっていったのだ。
その後は圧倒的な実力で大会優勝を総なめにし、旧スマブラ五神・最強の男として確固たる地位を形成。
またこの期間中には余りにも強すぎるが故に、大会出場禁止処分を食らってしまうこともあったらしい。

アジアの悪夢 - 伝説の日米決戦 (2005年)

2005年、独裁体制と言わんばかりの実力で権勢を振るっていた彼にある一報が届く。
それは同年8月20日に日本の京都で開催が予定されていた「JGT」への出場依頼だった。
もちろんKenはこの要請を快諾、晴れて銀河最強スマブラー「Isai」との来日が決定したのである。
多くの日本勢がスマブラ大国「アメリカ」に対抗心を燃やす中、運命の戦いの火蓋は切って落とされた。
90名の参加者で当時最もハイレベルな大会であったにも関わらず、Kenは日本固有の終点ルールを追い風にして上位勢を次々に撃破。
そして迎えた最終決戦では、「まさし」や「みかえる」など並み居る強豪を抑えて勝ち進んできた「Bombosoldier」と激突。
アジアの悪夢」の異名を持つ14歳の"天才スマブラー"を前に、Kenは開幕2試合を落とすなど想定外の大苦戦を強いられてしまう。
しかしKenは長年の経験を基にしてボムソルの動きに徐々に対応、更には"終点"という地の利を活かして自らの流れを取り戻していく。
最後はKenが4本連取という形でボムソルに勝利、「神々の遊び」と称された一戦は4対2でKenに分配が上がったのであった。

Jack Garden Tournament 最終決戦 4先

① ② ③ ④ ⑤ ⑥
● ● ○ ○ ○ ○ 4 Flag_USA.png Ken (Marth)
○ ○ ● ● ● ● 2 Flag_Japan.png Bombsoldier (Falco)

SSBM Ken (Marth) vs BombSoldier (Falco) JGT Finals Six
https://www.youtube.com/watch?v=0-kPc0EL9sU

5536347516661.png

Ken (黄色の服を着た人物) の優勝インタビューの様子 (2005年、京都市内の会場にて)
誰もが息を呑んだ日米頂上決戦の終戦に、拍手喝采で迎えられる優勝者Ken。
ある参加者はその一戦について「人間同士の戦いとは思えなかった」と声を漏らしたという。

ちなみにこの大会で行なわれた「Ken vs まさし」の試合が、後のEVO2007・スマブラdx部門のPVに使用されたとのことだ。
SSBM Ken (Marth vs Masashi (Fox) JGT Four
https://www.youtube.com/watch?v=-9KEnNlLpz0

Jack Garden Tournament の大会結果 (Best12)

55363e6b34e10.png
Kenが大会後に独断で選んだ旧・DX日本勢のプレイヤーランキングTop10
1 ボムソルジャー (関東/ファルコ)
2 CaptainJack (関西/シーク)
3 みかえる (関東/ピーチ)
4 Rain (関東/ピーチ)
5 コリウス (関東/マルス)
6 コト (関西/フォックス)
7 アニキ (関西/リンク)
8 s-royal (関西/フォックス)
9 hiko (関西/ファルコ)
10 けんたろス (北陸/Dr.マリオ)

絶対王政期 (2006年~2007年)

その後アメリカに帰国した彼は史上類を見ないような勢いで猛威を振るい、世界の覇者たる道を邁進していく。
代表的なものはMLG2連覇の達成やスマブラシリーズが史上初めて採用されたEVO2007・DX部門での優勝などだ。
2003~2007年の間に出場した35回の大規模大会のうち"優勝"は26回と、もはや「王」としての彼の資質を疑う者はいなくなった。
SSBM MLG New York Finals 2006 - Ken vs PC chris 1
https://www.youtube.com/watch?v=FycI-BCmpuY
そして2008年のスマブラXの発売と共にDX界から引退、王の威厳を保ちながらも後続のMew2Kingに最強マルス使いとしての使命を託した。

王の復権 (2012年~現在)

しかし時を経て2012年、復活の兆しを見せていたアメリカDX界に突如Kenが登場。
同年11月に開催された「King of Cali」 への出場をもって、DXプレイヤーとしての完全復活を果たしたのである。
界隈に衝撃を与えたこの復活の理由は明らかになっていないが、恐らく近年におけるスマブラdx界の熱狂ぶりを無視できなかったのだろう。
2014年3月、LoLの名門で知られる「Team Liquid」は旧スマブラ五神のKoreanDJ と共に彼の獲得を発表。

5537ab5dafd4c.jpg

この獲得は彼らの多大な武勲を評価したものだが、何より「歴史の証人」としての人的価値に着目した公算が大きい。
これにより自身が過去に成し遂げられなかったプロスマブラーへの夢を遂に実現したのであった。
8年ぶりにスマブラdxが採用されたMLG2014では解説者を担当、MLG2連覇の全盛期に思いを馳せつつも進行に努めた。
E3トーナメントの招待メンバーにも選抜された彼は、現在スマブラ4のプレイにも着手するなど幅広い活動を展開中。
界隈の趨勢を決する「スマブラ王」の次なる一手に注目したい。

本名

Ken Hoang

異名

スマブラ王

称号

旧・スマブラ五神

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愛称

本拠地

California

生年

1985.10.10

国籍

Flag_USA.png USA

所属

Team Liquid

プレイ歴・メインキャラ

大乱闘スマッシュブラザーズDX (マルス)

主な戦績

動画

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